ブロッコリーパワー・スルフォラファン-未病への挑戦-まぐろぐ
ブロッコリーパワー・スルフォラファン-未病への挑戦
本ブログでは、
1.「発芽食品-スプラウト野菜」として、
ブロッコリーパワー「新芽-スプラウト」の、
「スルフォラファン」の効果-免疫細胞の活性化-がん治療。
※「ブロリコ」-予防医療の紹介
「ピロリ菌」除去の有効性-実験での効果確認。
2.北の漁師の流儀-肝臓と持ちつ持たれつ-鯨飲馬食
酒の飲み方として、
「過ぎたるは及ばざるがごとし」-宿酔・三日酔い
スルフォラファンを伴として相携えて末永く、
歳には克てぬ人の常、至るところ青山あり、と。
・「解毒機関」-肝腎要-筋は肝を鍛える
これら「未病への挑戦-免疫力」-アンチエイジングを、
漁師らの飲み方の流儀を船内生活のつれづれとともに
説きます。
☆ 発芽食品-スプラウト野菜-「天然のサプリメント」-"新芽"
スプラウト野菜-発芽して三日ぐらいの野菜の新芽
-["スーパースプラウト"]
スプラウトの効果
※植物の種子には、
生命を維持するのに必要な栄養成分が凝縮されている。
その栄養成分やエネルギーを一挙に解き放って新芽を出す。
その瞬間、"植物ホルモン"が作られ、
新たなビタミンやミネラル、
アミノ酸などの栄養素や酵素を作り出す。
※「スプラウトは天然のサプリメント」
驚くべきことに植物は、
乾燥した種子の状態では存在しなかった種類のビタミンや、
その他の栄養成分を自分で合成するようになる。
豆苗(とうみょう)
豆苗はエンドウ豆を発芽させたスプラウト。
種の状態と比べると、
カロテンは52倍、ビタミンEは3.5倍、
ビタミンKは20倍、ビタミンB2は2倍、葉酸は6.3倍。
そして種のときにはまったく存在しなかったビタミンCが、
豆苗には74mgも含まれている。(五訂食品成分表より抜粋)
☆ スルフォラファン
ブロッコリー自体がガンを防ぐ効果が高い野菜といわれている。
ブロッコリーの中のスルフォラファンという辛味成分が
肝臓の解毒作用を高め食事中の発ガン物質を壊すことで、
ガン抑制作用があるといわれている。
◎「抗酸化酵素」の活性を高める
しかもこの働きは、
体がもともと持っている解毒作用を活性化することによって、
食べてしばらくたっても効果が持続する。
ブロッコリーの芽は体にもともとある
"解毒メカニズム"を活性化するので、
効果持続時間が長いのです。
なんと3日以上も続くそう。
「ガンになる危険率を半分に減らすには、
ブロッコリーの芽を1週間に合計で25グラム、
2,3回にわけて食べればいい」とのこと。
☆ ブロリコの秘密-"自然免疫活性と活性度-予防医療"
がんの療法は免疫療法にほかならない。
※通常のブロッコリーはわずかしか活性力を示さない。
ブロリコはブロッコリーに含まれているが、
通常食べただけですとブロリコはカラダに吸収されずに、
排出されてしまうと考えれられる。
ブロリコという成分を抽出、
加工して初めてカラダに吸収される。
ブロリコは特殊な方法で抽出されており、
現在その抽出方法で国際特許を出願中。
○ピロリ菌除去の有効性-実験での効果確認
ピロリ菌除去-進む機能性研究
☆ 北の漁師の流儀-酒の飲み方-肝臓と持ちつ持たれつ
当時主たるドリンクは、
ジョニ黒、ブランデー、バーボン、テキーラ、ラムなど
スピリッツ-清酒は船に積むスペースがなくて-もっぱら
ホノルル・シンガポールで仕込みをしたもんだ。
○大怪我-若気の至り
「過ぎたるは及ばざるがごとし」とはこの事か。
★秋祭りの宵宮に右脚首捻挫★
その昔若い衆の頃と思し召せ、
毎年の総鎮守八幡様は長月十五日が恒例だ。
これを目指して十四日入港魚揚げ、
心うきうき船脚重く気は軽く、
ウィスキーダブルストレート三杯やってしまった。
入港スタンバイ艫配置。
艫がなかなか岸壁に着かない、
業を煮やして岸壁めがけて飛び跳ねた。
酒を飲んでいなかったら飛べなかったろう。
落ちはしなかったが
膝を使ったクッション動作が間に合わなかった。
案の定翌朝目覚めに歩けない、足がつけない、
とどのつまり「祭り酒」が飲めない。
憐れ松葉杖姿の「陸に上がったカッパ」かな。
○赤道祭り-ネプチューンからの贈り物
機関部、事業部など各部対抗の赤道祭り。
○このブログのおやじ殿はキャッチャー乗り
戦中からの捕鯨船乗りで、
第十六利丸を最後に大洋漁業を退職す。
十六歳でキャッチャーのボーイ長をふりだしに、
累進して航海士まで登りつめた。
むつけき野郎どもの南太平洋へ越えんとする、
「極南の 海を目指すは日の本魂 功しか」と。
その詳細はシーマンのメッカ、
イギリスでの普通の赤道祭についてみると、
★新米船員いびり★
ローマの海神ネプチューン
(ギリシアではポセイドン)が黄金の冠をいただき、
あごひげをたくわえ、鼻ばさみを持ち、三つ又やりを抱えて、
妻アンピトリテ、恐しげな床屋、悪者風の船医、
どう猛な衛兵、そしてニンフ(女精)と
乱暴者(日本ではピエロもいる)を従えて、
船首楼から現われる。船内を一巡すると法廷が開かれ、
海水がいっぱい入ったキャンバスの浴槽が用意される。
覚えめでたい古参者にほうびを与えると、
ネプチューンは新参者を1人ひとり呼び出し、
船医や床屋が止めるまで乱暴者
(日本では赤鬼、青鬼) に新参者を、
浴槽に何回も頭を突き込ませる。
それが終わると、
将来こうした取扱いを受けなくても良いという証明書が、
新参者に手渡される。
この赤道祭は、大洋航海が始まる以前から、
神にいけにえを捧げて、
著名な岬を無事回れることを祈った慣習にもとづいているが、
古参船員が新参船員をいびり、こらしめた上で、
一人前の船員と認める儀式となっている。
○若い衆より招待を受ける-赤道祭
「瓶ビール一ケース手土産に ともに捧げるコップの数」
赤道祭りの一コマ-私らより新しい年代の船At上甲板 右舷側より-屋根に見えるのは操業間時化の中若い衆が大波にさらわれないように 遮浪効果を得るもの
インド洋・ケープの南沖方面へ向う場合 インドネシアの島々を通峡する
通過が夜ともなると 艫へまわってまだ飲みたい 怒られないよう手元を暗く
ヒソヒソとえーいままよ
「定かならぬコップの行方 そりゃそうだよ狭水道」
「飲めヨ歌えヨ今宵だけ 波のしぶきに波まくら」
商売が始まればこうはいかない問屋が卸さない。
及ばずながらも相務めます。
○日本のバブル期まえあたりの、
遠洋鮪延縄漁業最盛期の模様でした。
まぐろぐ
H24 2012-09-17 0710