ご飯は飽きない・女性-日記-まぐろぐ
ご飯は飽きない・女性-日記
女性は、
自分の身体の声を聞くことを大切にしていない
身体が教えてくれる、
メッセージの中でも最も大切なのが、
『飽きる』ということです。
当ブログはこれについて筆を執ります。
次いで北の漁師の流儀、
身体の中の「腹の虫のメッセージ」
この大事なシグナルを述べる。
○食生活の「情報」は混乱を極めている
- その情報に翻弄されて右往左往しているのは、
圧倒的に女性です。
自分の身体の声を大切にしていないからです。
身体が教えてくれる、
メッセージの中でも最も大切なのが、
飽きるというシグナルなのです。
○ラーメンに飽きる
- ラーメン大好きの若者がいます。
旨いラーメン屋が何処にあるのか非常に詳しい。
それほどラーメンが好きだというが
食べるのは週に2、3回。
一日に2回食べたことはこれまでに一度だけ。
3回食べたことはないという。
なぜなのでしょうか。
いくら好きでも飽きてきて食べられなくなっているから。
- ラーメンに飽きるのは、
油脂類が多いのかもしれません。
- じゃ、身体のどの部分が飽きているのか。
目、鼻、舌、唇、食道、胃袋など。
ハッキリいえる人はいない。
◎おそらくトータルで、
一日に3回も食べたくないと身体が、
メッセージを発しているのでしょう。
飽きるというのは、身体全体が送るメッセージだといえます。
- ラーメンやハンバーグも週2回、3回なら美味しく食べられるが、
それ以上多くなると、
「身体の"有用範囲"(拒否反応)」を招く?
それが飽きるというシグナルで教えてくれている。
- アメリカ人ならともかく、
日本のご老人などは、一口でギブアップするかも。
◎飽きるという有用範囲は、
個人差があり同じ人でも、
その時のコンディションによって変わってくる。
意識することはないが、
実に微妙で巧妙なメッセージといえるでしょう。
○飽きない食べ物としてのご飯
あらゆる食べ物の中で、
最も飽きない食べ物がご飯です。
一日3回、ほぼ毎日、何十年にもわたって、
食べている人がいくらでもいる。
"飽きるということがない"からです。
◎飽きないことを心懸けて
食生活は難しく考えないで、
"自分の身体のメッセージに耳を傾けて"
飽きないことを心懸けるだけで、かなり良い食生活になる。
○北の漁師の流儀
- 身体からのメッセージ=シグナル→注意喚起
「飽きる」ということは、
すべて生物・生命体に身体の中に備わった、
生命維持のための何らかの行動・作用である。
それは"ダメージコントロールである、と。
この観点から述べます。
- 北の漁師のダメコン→考え方
植物の"トリカブト"→アルカロイド系のアコにチンなど
これら毒性を持つ植物はダメージを受けると、
生命を保全するため対抗してある種の物質を分泌する。
魚も"ゴンズイ"などその類いであろう。
その場合、その毒性から自身を護るため、
やはり何らかの生命保全の分泌物を出す。
このような"生物の神秘性"ともいうべき働きをする。
- 人は高等動物で当然その神秘性が備わっている
これは同じように自然界の知恵ともいわれ、
ほとんど科学的に解明されている。
"東洋医術(中医学)"は、
よく分らない分野で日本では予算が付かない。
→保険がきかない。
学理的に不明なのだが、
近年注目されてきた。
西洋医学が治せない、諦めたくない、
これも生命維持のための行動であろう。
- 操業間はいうに及ばず平素の生活行動
薬など船に積まない自分持ちの時代
"おめぇらじゃダメだ止めでげぇ"
このような価値観のころ。
- じゃぁどうする若い衆
日常食事は腹六分→摂生。
こうすることでベストコンディションを保てる。
今でもこの週間は忘れていない。
大漁のここ一番に備える。
喧嘩・口論・飲酒をガマン→ストレスさようなら。
漁模様を見て一週間に一回は、鯨飲馬食。
バカ騒ぎ。適水移動など。
◎一番大事なのは、
精神、その力を優越するようにその確立に努める。
それは、他をして認めざるを得ないことだ。
既にそれがあれば"神通力"となるから苦労なし。
一船の中で、あるとないとでは大違い。
- 具体的に・特に食事に注意
漁期によって獲る魚が異なるから、
しばらく振りで喰らう「マスノスケ(キングサーモン)」など、
刺身で市販されてはいるが当てられる→じんましん。
・酢を好んで食す
あまり活きがいいので「酢醤油」にする。
・キンキは脂身が強いので生では「酢味噌たたき」にする。
このとき旨いからとて他人一倍食わないこと。
めんめの湯引き
・その外
スタンバイの目覚め、便の量・色・その出方
"はや飯はや糞"のぐあいで一日のコンディションをはかる。
◎一日の検証と行動則の反すう
こうして今日は魚が来たからベットに入るまで16時間。
明日は「寝ワッチ」・投縄に起きなくてもよい。
あの時ぶつけたからあそこは痛みがあるかないか、と。
たばこを1本吸う間に眠りにおちる。
ときには火傷もする。
食が身体をつくる-東洋医術からの発想 -海没せるまぐろぐ
まぐろぐ
H25 2013-12-25 1520