桃パワー・ナイアシン(酸化還元酵素の補酵素)-未病への挑戦-まぐろぐ
"ナイアシンは、
桃に比較的多く含まれる。
「皮膚や粘膜の健康」に欠かせない。
また、「冷え症」にも効果を発揮するとされる"。
本ブログのレポートは、
ナイアシンの詳細を解りやすく説明し、
桃パワーの栄養・効果と、
桃と私達との関わりを記します。
次いで、北の漁師の流儀から、
生をうけてからの桃パワーを、
想い出すままに筆を執ります。
☆ 桃パワー・ナイアシン
○ ナイアシンは"桃に0.6mg/100g"含まれる。
-「旬の食材百科」
- キノコ類は干ししいたけ・まいたけなど、
野菜類は唐辛子・切り干し大根・かんぴょう(乾)・とうもろこしなど、
果物類はプルーン(乾)・アボガド・メロンなど。
- 飲み物では抹茶がだんとつ。
調味料ではドライイースト・カレー粉・顆粒風味の調味料(粉)・
コーンスープ・酒粕など。
- お菓子ではポテトチップス・ポップコーン・せんべい(甘辛)・
チョコレートなど。
漬物ではかぶのぬか漬け(葉)・かぶのぬか漬け(根)など。
- 魚介類ではたらこ・かつお・まぐろ類の青魚、川魚、赤物、
底魚、たこ・かにえび類、貝類にいたるまで。
肉類では豚と牛のレバー・焼き豚・鯨の赤身・鶏ささみ・
ビーフジャーキーなど、ホルモン類の一部まで。
- 海草類では味付けのり・焼きのり・わかめ(素干)・あおさ(乾)・
あおのり(乾)など。
乳製品では脱脂粉乳その他には見るべきものが無い。
◎だんとつの食品
- たらこ(生) 49.5g/100g
インスタントコーヒー粉 47.0g/100g
かつお節 45.0g/100g
○ナイアシンの働き・欠乏症・過剰摂取
- 脂質、糖質、たんぱく質の代謝に不可欠。
ナイアシンは二日酔いの原因となるアルデヒドを分解する。
お酒を飲むほどそれが消費される。
- "ペラグラ"、日光に当たりやすい顔や手足に炎症が起き、
悪化すると胃腸障害や精神障害を起こす。
- 大量に摂ると、
皮膚が赤くなったり、嘔吐や下痢、肝機能障害などが起こる。
通常の食事では過剰になる心配は無い。
注 ペラグラはアルコール依存症の人。
☆ ナイアシンの効能
- 脂質や糖質からエネルギーを産生する際に働く、
"酸化還元酵素の補酵素"として働いている。
ナイアシンはまず栄養素(グルコース、脂肪酸、アミノ酸などに由来)
に存在する水素を奪い、
奪った水素を"ミトコンドリア"に存在する電子伝達系に送り込み、
そこで水素が受け渡される過程でエネルギーが生成され、
最終的に水素は酸素と結合して水となる。
○抗酸化作用
- 体を構成する細胞は、
不飽和脂肪酸と呼ばれる細胞膜によって覆われている。
活性酸素はこの不飽和脂肪酸を酸化させて過酸化脂質を形成し、
その結果細胞は鉄が空気中の酸素の影響でさびるのと同じように、
さびて老化の進行やガンの誘発などの原因となる。
- 「活性酸素」
体内で酸素を使用する様々な代謝過程において、
そのごく一部が反応性の強い活性酸素となる。
"活性酸素は免疫機能をつかさどる反面、
過剰に発生した場合細胞を攻撃して傷つけてしまうこともある"。
引用 ナイアシンの効能-「ビタミネ」
注 ミトコンドリアは、→「ミトコンドリア病」
全身のひとつひとつの細胞の中にあって、
エネルギーを産生するはたらきを持っている。
そのミトコンドリアのはたらきが低下すると、
細胞の活動が低下する。
たとえば、脳の神経細胞であれば、見たり、聞いたり、
物事を理解したりすることが障害される。
心臓の細胞であれば、血液を全身に送ることができなくなる。
筋肉の細胞なら、運動が障害されたり、疲れやすくなったりする。
ミトコンドリア極め術-まぐろぐ_2nd+expert-未病への挑戦
☆ 桃パワー・「桃の葉の効果」
- 桃の効果は、実の部分だけにとどまりません!
実は、桃の葉にも様々な成分が含まれていて、
体にいい効果があるんです。
○「桃湯・ももゆ」
桃の葉には、タンニンやマグネシウム・カリウムなどの成分がある。
-「柿パワー・市田柿・南信州下伊那」
昔から桃の葉の薬理作用が知られていて、
江戸時代、人々は"夏の土用の日に「桃湯(ももゆ)」に入ることを
習慣"としていた。
桃の葉はあせもや湿疹に効果的なことから、
夏の暑いときに、桃湯に入ったというわけ。
桃の葉…といっても市販の桃には、葉が付いていません。
手軽に桃の葉の効果を試してみるには、
桃の葉エキス配合の入浴剤などを使ってみたら。
引用 「桃のアラカルト」
☆ 驚き桃の木山椒の木-北の漁師の流儀
- 桃を食った初体験は小学一年の頃、
井戸水で冷やしたとまと、すいかと共に桃も、
"しっかり洗って産毛をおとしてかぶりつく"
水道インフラが未発達、腹をこわしちゃどやされる。
夏のアイスキャンデーもこの伝でよく怒られた。
曰く、"赤痢の蔓延"がそら恐ろしい、大人達。
手塩に掛けて育ててからに、
一晩で召されては元も子もない、情けない。
≪桃栗3年柿8年、梅はすいすい13年、
柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年、
女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生≫
そんなわけで"小遣い銭"は渡されるはずも無し。
多分、山里から出入りのお百姓さんが、
物々交換で「"づき"と交換に薪と合わせて、
空のづき樽積んで馬車」で来たもんだ。
注 「づき」-肥・人糞肥料
○桃の実来たかガキ共待ってたホイ
- ほとんど堅くてすぐには歯がたたない。
桃とは堅い果物だ?
≪尻に帆を掛け目指すは井戸場
"きっつ(タンク)"さ浮かす桃冷やす≫
- どやされちゃかなわない出刃使いの見事さヨ
食うに堅くて皮が邪魔になる、
そこで覚える刃物さばきの腕の冴え。
- とまと、すいかの甘さと違うこの甘さ、
想い出される、
喉の味、舌の触りと口触り。
"お盆の頃だけの夏一番のフルーツ"
酒粕パワー・『さかすけ』-ダメージコントロール
- 大暑の候、秋は指呼のあいだ冬遠からじ?
まぐろぐ
H25 2013-07-24 1350
880円福島桃・訳あり-「産直食卓」
ご飯は飽きない・女性-日記-まぐろぐ
ご飯は飽きない・女性-日記
女性は、
自分の身体の声を聞くことを大切にしていない
身体が教えてくれる、
メッセージの中でも最も大切なのが、
『飽きる』ということです。
当ブログはこれについて筆を執ります。
次いで北の漁師の流儀、
身体の中の「腹の虫のメッセージ」
この大事なシグナルを述べる。
○食生活の「情報」は混乱を極めている
- その情報に翻弄されて右往左往しているのは、
圧倒的に女性です。
自分の身体の声を大切にしていないからです。
身体が教えてくれる、
メッセージの中でも最も大切なのが、
飽きるというシグナルなのです。
○ラーメンに飽きる
- ラーメン大好きの若者がいます。
旨いラーメン屋が何処にあるのか非常に詳しい。
それほどラーメンが好きだというが
食べるのは週に2、3回。
一日に2回食べたことはこれまでに一度だけ。
3回食べたことはないという。
なぜなのでしょうか。
いくら好きでも飽きてきて食べられなくなっているから。
- ラーメンに飽きるのは、
油脂類が多いのかもしれません。
- じゃ、身体のどの部分が飽きているのか。
目、鼻、舌、唇、食道、胃袋など。
ハッキリいえる人はいない。
◎おそらくトータルで、
一日に3回も食べたくないと身体が、
メッセージを発しているのでしょう。
飽きるというのは、身体全体が送るメッセージだといえます。
- ラーメンやハンバーグも週2回、3回なら美味しく食べられるが、
それ以上多くなると、
「身体の"有用範囲"(拒否反応)」を招く?
それが飽きるというシグナルで教えてくれている。
- アメリカ人ならともかく、
日本のご老人などは、一口でギブアップするかも。
◎飽きるという有用範囲は、
個人差があり同じ人でも、
その時のコンディションによって変わってくる。
意識することはないが、
実に微妙で巧妙なメッセージといえるでしょう。
○飽きない食べ物としてのご飯
あらゆる食べ物の中で、
最も飽きない食べ物がご飯です。
一日3回、ほぼ毎日、何十年にもわたって、
食べている人がいくらでもいる。
"飽きるということがない"からです。
◎飽きないことを心懸けて
食生活は難しく考えないで、
"自分の身体のメッセージに耳を傾けて"
飽きないことを心懸けるだけで、かなり良い食生活になる。
○北の漁師の流儀
- 身体からのメッセージ=シグナル→注意喚起
「飽きる」ということは、
すべて生物・生命体に身体の中に備わった、
生命維持のための何らかの行動・作用である。
それは"ダメージコントロールである、と。
この観点から述べます。
- 北の漁師のダメコン→考え方
植物の"トリカブト"→アルカロイド系のアコにチンなど
これら毒性を持つ植物はダメージを受けると、
生命を保全するため対抗してある種の物質を分泌する。
魚も"ゴンズイ"などその類いであろう。
その場合、その毒性から自身を護るため、
やはり何らかの生命保全の分泌物を出す。
このような"生物の神秘性"ともいうべき働きをする。
- 人は高等動物で当然その神秘性が備わっている
これは同じように自然界の知恵ともいわれ、
ほとんど科学的に解明されている。
"東洋医術(中医学)"は、
よく分らない分野で日本では予算が付かない。
→保険がきかない。
学理的に不明なのだが、
近年注目されてきた。
西洋医学が治せない、諦めたくない、
これも生命維持のための行動であろう。
- 操業間はいうに及ばず平素の生活行動
薬など船に積まない自分持ちの時代
"おめぇらじゃダメだ止めでげぇ"
このような価値観のころ。
- じゃぁどうする若い衆
日常食事は腹六分→摂生。
こうすることでベストコンディションを保てる。
今でもこの週間は忘れていない。
大漁のここ一番に備える。
喧嘩・口論・飲酒をガマン→ストレスさようなら。
漁模様を見て一週間に一回は、鯨飲馬食。
バカ騒ぎ。適水移動など。
◎一番大事なのは、
精神、その力を優越するようにその確立に努める。
それは、他をして認めざるを得ないことだ。
既にそれがあれば"神通力"となるから苦労なし。
一船の中で、あるとないとでは大違い。
- 具体的に・特に食事に注意
漁期によって獲る魚が異なるから、
しばらく振りで喰らう「マスノスケ(キングサーモン)」など、
刺身で市販されてはいるが当てられる→じんましん。
・酢を好んで食す
あまり活きがいいので「酢醤油」にする。
・キンキは脂身が強いので生では「酢味噌たたき」にする。
このとき旨いからとて他人一倍食わないこと。
めんめの湯引き
・その外
スタンバイの目覚め、便の量・色・その出方
"はや飯はや糞"のぐあいで一日のコンディションをはかる。
◎一日の検証と行動則の反すう
こうして今日は魚が来たからベットに入るまで16時間。
明日は「寝ワッチ」・投縄に起きなくてもよい。
あの時ぶつけたからあそこは痛みがあるかないか、と。
たばこを1本吸う間に眠りにおちる。
ときには火傷もする。
食が身体をつくる-東洋医術からの発想 -海没せるまぐろぐ
まぐろぐ
H25 2013-12-25 1520
ぶっかけ飯・江戸のご飯-日記-まぐろぐ
ぶっかけ飯・江戸のご飯-日記
江戸っ子にはお茶漬けがたまらねぇのさ
せっかちな江戸っ子が好きな、
腹ふさぎにお茶漬けがある。
"腹に負担をかけない程度に食べる"
和食文化の真っ盛り、
イワシの目刺しに、サケの塩引き。
それとぶっかけ飯=あさり飯→深川飯。
とどめを刺して筆を進めます。
次いで北の漁師の流儀から
沖でのぶっかけ飯(沖汁・冷や汁)を紹介。
○江戸っ子たちの食生活
- 260年も続いた江戸時代は、
平和で食文化が発達し、
- 彼らの食生活を見ると、
ご飯は朝に炊く。
朝のホカホカの飯はいいのだが、
昼と夕飯は冷や飯。
- 昼食には魚や野菜料理をそえるが、
夕飯はほとんどお茶漬けで香の物がおかずだった。
○腹に負担をかけない程度に食べる
- 現在のようにテレビを見て夜更かしするわけでもなく、
暗くなったら寝るだけ。
『腹に負担をかけない程度に食べる』という感覚だった?
◎当時は、朝まで10時間ぐらい眠ってるから、
疲労回復やストレスも解消され、
朝の目覚めも爽やかだっのでは。
◎また、
夕飯にはお茶漬けしか食べてないから、
腹の虫が鳴いている状態で、
朝から食欲モリモリ。
◎この食べ方が、
頭の回転を能くする上でベスト。
朝食には、
ホカホカご飯に納豆やワカメ汁、
サンマなどを食べるので、
一日の仕事を快適にこなす。
引用 「永山久夫の食べて100歳」
- これ、Top Excellent じゃないでしょうか。
そのかし Power は付かないのでは。
水道インフラはなく井戸水だから公衆衛生不良。
江戸っ子は腸が弱かった?
免疫力が弱い。
(談 北の漁師の流儀)
○ぶっかけ飯=深川めし
- まず、江戸時代の町には「胡椒飯(こしょうめし)」という
胡椒は当時、口中清涼剤として歯磨き売りや生薬屋で売られていて、
主に粒胡椒ですが、カリッと噛んで爽快感を楽しんでいたのでしょう。
"胡椒飯はご飯の上に魚のヅケの薄切りや、
ちりめんじゃこなどをのせて割胡椒をまぶし、
だし汁をかける"ものです。
これはどちらかというとオツな食べ物。
○「奈良茶飯」というぶっかけ飯
- ポピュラーでよく食べられていた。
これは現在でも奈良にある緑茶で炊いた茶がゆとほぼ同じもの。
夕方になるとあちらこちらで屋台が出て、
一杯飲んだ後に腹ごしらえする若衆でにぎわいました。
人気の秘密は味のよさだけでなく値段の安さ。
夜鳴き蕎麦より安いのです。
蕎麦が十六文という時代に奈良茶飯は八文からあった。
- 江戸中期に開発が始まって、
今でも残る「深川飯」です。
現在の深川飯は浅蜊(あさり)をご飯に混ぜて炊く炊き込みご飯ですが、
江戸時代の深川飯は根深ねぎをざくざく入れた浅蜊の味噌汁を、
ご飯にぶっかけてじゃぶじゃぶ食べるもの。
そのほかとろろ汁のぶっかけ飯など、
江戸のかけ飯の大半は「汁もの」です。
"かつおでだしをきかせた醤油汁を使うのがぶっかけ飯の王道"で、
味噌汁をかけるのは急場しのぎ。
また、お茶漬けはぶっかけ飯とは別のものとして楽しんでいた。
○ぶっかけ飯はいつものお膳
- それは男たちの食い物
それも職人衆や商家の小僧などの独身男だけでなく、
貧乏長屋の所帯持ちは家でも食べました。
長屋の食卓は目刺しがあればいいほうで、普通は味噌と漬物だけ。
「味噌さえあれば飯を何杯でも食べられる」
というのが、長屋の男たちの自慢。
- 江戸っ子は気が短いから、
おかずとご飯を別々に食べるなんて、べらぼうめ。
ぶっかけ飯はおいしい。だしのきいた汁を吸ってご飯がふくらみ、
ご飯の甘みとだしの塩気が馴染んでこたえられない。
だから、
たとえカカアに「犬じゃあるまいにそんな食べ方はおよしよ」
などといわれても、亭主たちはいっこうにやめない。
一方の娘衆は「ぶっかけ飯を食べると嫁入りの日に雨が降る」
といわれたものです。はしたないから女の食事ではないというのです。
けれども、止められればなおさら食べたくなるのが人情。
そんなときは味噌汁椀のほうへご飯を入れてしまえばいい。
そうすれば、ぶっかけ飯ではなくて"飯入り汁"になるから。
引用 「お茶漬けな日々」
○北の漁師の流儀・沖汁と冷や汁
- 沖汁とは陸では食えない労働食・非常食
乗っ込み(帰りコース)に、
メカジキ(メカ)の頭を眼玉と一緒に鉈でたたきにする。
これの塩から(発酵食品)なんだけど、
あまりに生臭く脂っぽいので飽きる。
魚汁のそれでタマネギが残っていれば入れる。
これが我らのぶっかけ飯。
入港までの後何日?
≪日数を胸にかぞえる日 食っちゃ寝おくる補うパワー≫
○冷や汁
- 沖漁師の冷や汁→氷水を使うのが、
陸のみんなと違います。
手分けしてマグロの身をたたく。
とにかく忙しいからマグロだけ。
- 宮崎の冷や汁・陸の人達には以下の作り方が。
夏には北の漁師も食ってます。
まぐろぐ
H25 2013-12-20 0540
粗食に堪える・食べるは「便り」しだい-ダメージコントロール-まぐろぐ
粗食に堪える・食べるは「便り」しだい-ダメージコントロール
粗食のすすめ
食生活は、
便り(運・うん・糞)は良い、悪いの身体のメッセージ。
次いで、北の漁師の流儀として日常ケアしていること。
○うん(運・糞)のいい人・悪い人
- やや臭いのある"うん・糞のはなしです。
- 食生活がどうなっているかは便りでわかる。
文字どおり便に出ているといっても過言ではない。
幼稚園ぐらいの子供は、
トイレに入っても大か小か分らない。
なにしろ、パンツを下ろすのが早いか、
ウンチが出るのが早いか分らないくらい
短時間で終わる。
お尻をふくにもトイレペーパーは、
わずかしか使いません。
子供の後にトイレに入っても、
臭くないので大か小か分らないものです。
まさに、"運の良い食生活"をしているからです。
- それに比べて、大人はどうでしょうか?
トイレで演歌を歌っているのではないかと思うほど、
真っ赤な顔をして力んでいる人もいる?
トイレペーパーも、
縁日で売っているはつかねずみが回転しているかのように、
カラカラと鳴らしながら、
沢山使っているはずです。
それだけ、お尻が汚れているということです。
◎それは、"善玉菌"よりも腐敗菌などの悪玉菌"が、
多くなっているからです。
当然、おならも臭いことでしょう。
それは、運が悪いのではなく、
"食生活(伝統食・粗食・素食)が悪い"からです。
○便秘に悩むのは圧倒的に女性
- 多くの女性は、
「私は主人や子供に比べて、野菜や海藻、
果物などの食物繊維をしっかり取っているのに、
どうして便秘になるのだろうか?」という。
確かにそうだろうが、
それにもかかわらず、便秘が多いということは、
ほとんど影響がないということを、
証明しているようなものといえます。
- 女性は多くが大切なことを忘れている
便というから分らないのです。
「糞」と書けば一目瞭然。
糞という字は、「米」が「異」なる形で出てくると、
読めます。
子供は、野菜や海藻などを、
好んで食べることはない。
おかずよりもご飯ばかりを食べたがる。
ダイエットのために、
「ご飯を減らしている」という男性も滅多にいない。
しっかりご飯を食べています。
◎女性は考えすぎて、
あまりご飯を食べないことが多い。
その結果が便りに出ている。
○粗食に堪える/北の漁師の流儀
- 共通の価値観・自然に備わる漁師としての生き方(食生活も)
「お前ぇーらじゃダメだやめでげぇー」
極論だがこれが根底にある。
それは、"魚が獲れたとき大漁に二日なし"だ。
この信条で船内はもとより陸でも毎日を。
≪情け知らずの船頭ヨ 鬼の雄叫び忘れさんすな 桃太郎≫
- 粗食どころか漁あるときの食事抜き
寝せない、食わせない、文句をいわせない。
"食糧がなかったら魚をこさえて食え"
≪米味噌あれば十分だ 腹が減っても水があるから 死ぬまいぞ≫
そうなりゃ魚をさばいてあれこれと、
≪ご飯まだかヨ炊けぬ前から 手に摂る箸を若い衆≫
刺身があれば、腹の虫はおさまった。
- ご飯釜が壊れたら
朝飯に当たり前の飯が炊けて食べた。
昼飯に飯の盛りつけには満足に炊けたと思い、
ご飯だぞー、と。おかずは焼いた"スケソ(タラ)
さあ、みんな箸を摂る。
いつものガヤガヤなしのお静かさ。
変な顔して押し黙っている。
一口箸で摂ってみる
釜が壊れて米の蒸しが不完全。
「めっこ飯」
こりゃえらいことだ。
早速頭を下げて謝って、
大鍋出してインスタントラーメンを。
これを間髪入れずすぐやる。
一件落着。
○粗食・船内の食卓
- 一品豪華の一汁二菜
ご飯もそうだが魚・野菜すべて潮水で洗う。
これで"塩づかい"ということが分る。
清水がもったいない。
スケソの場合は脂身がないし白身だからさっと。
≪塩は塩でもさにあらず しょっぱい潮しおらしく≫
- 洗い終いは on deck
カムロ(神室?・ハウス周りの待機室・居間)は狭いから。
魚汁鍋を洗い桶にして散水で洗う。
≪食わせた食った皆の衆 アットという間の仕事ぶり≫
だいだい魚を出しておけば文句もでない。
極シンプルな粗食テーブル。
まぐろぐ
H25 2013-12-17 0610
和食・「うまみ文化」-日記-まぐろぐ
和食・「うまみ文化」-日記
和食で大事なことはまずご飯
ご飯だけでは食べられないので、
日本人は汁を非常に大事にします。
それからおかず。もう一つは漬物。
これを備えていることが和食の基本です。
そして食べ方。
次いで北の漁師の流儀から、
船方漁師のシャリの摂り方を紹介します。
○当然のことながら和食の日本人
- おなご親の腹の中から今の今まであしたに死ぬことがあっても
漁村に生をうけ、
当時知らず知らずのたんぱく源は「焼き魚・魚汁」が定番鉄則。
- ご飯とおかず、自分の好みで口の中で上手に調味して生きてきた。
日本特有の食べ方がそこにあった。
- 「いただきます」「ごちそうさん」と、
自然の恵みを大切にする気持ちも重要です。
新鮮な旬の素材の味わい、
うま味を上手に引き出す。
そこに「うまみ文化」があった。
○一汁三菜・「自然」おりなす盛りつけ
- 和食は、寿司やそばなどの個別の料理ではなく、
日本人の気質に基づいた"食習慣や食文化"をさす。
四季や地理的な多様性の中で生まれた食材、
素材を生かす調理技術
ご飯と汁物におかず三品と漬物が付いた「一汁三菜」の献立を、
基本とした食事スタイル、
自然の美しさを現わした盛りつけなどに特徴があり、
正月や田植えの年中行事と密接に関係する、
社会的慣習でもある。
○かけ声倒れ・和食 次代につなぐ
- 好き嫌い・好みは文化であろうからはたしてつなげる?
多くはいわないが、
戦後70年か、うまみ(食味)文化は変わった。
ユネスコ登録はうれしいが、
希望的観測かもしれない。
農水省レベルより上の問題だ。
有意の国民が嘆いている、今やおそし、と。
○子供達へ、未来を託す(農林水産省)・メッセージ
- 農水省は一生懸命だが、そう簡単にはいかない。
そうは問屋が卸さない"イカの金玉"
贅沢というか、インスタントになったのか、
気が付くのが遅い。手遅れか?
- あの欠配時に、
私らガキ共は魚しかなかった、
今は肉・肉・肉のご時世。
憎らしいとはこのことか。
農山村では米の飯にはこと欠かない。
評論はここまで。
○北の漁師の流儀
- 魚が食いたくて漁師になったようなもので。
- 沖漁船の食事・労働食・生き延びるためのそれ-シーチキン/ビンチョウ
昭和40年の正月"-三陸東沖・トンボ漁のはなし
人命軽視のかの時代・古き昔の日本が上り坂のころ
この海区で今稼ぐ船なし
大型船であれば"トロビンチョウ"を提供できる?
当時トンボは安く商品価値が低かった。
仕事を覚え始めたあの頃
運がなけりゃ当然のこのこと行方不明。
ボヤボヤしてるからだ。
シチュエーションとして、
あり得ないところへ浪に叩かれおしこめられる。
このアクシデントでは、
"緊急電(SOSの一歩前)"発信。
そうすると、傍受した米海軍艦艇がヘリを。
運あればのはなし。
胴の間(デッキ)で泳ぐ、水眼鏡が離せない。
海に流され返し浪でまた船へ。
≪命知らずの若い衆 白歯みせるや戒名背負って 板子一枚地獄なれ≫
笑い話かうそかまことか まじめな話し ほんとだぜ
- このような操業の間
シーチキンとはすっかりトロのかかったビンチョウの。
日本サイド広しといえども三陸東沖この海区だけ。
このシーチキンまごう事なき"かしわのあの旨味"
始めて食うもんだから驚いた。
お吸いにしたその味わいは、我ら漁のものだけか。
陸の人達へも食わせたい、
アメリカではローフード(生食)のブームしきりとか。
≪お膳仕立のお椀塗りはし きわまる和食シーチキン≫
お吸い物の至高ではないでしょうか。
- うち続く時化の中食糧の野菜流さる
さあどうする残ったのはタマネギと馬鈴薯少々。
沖出ししてから一週間、残り三十日、
≪がががが四字がまんがんばれ ガタガタするながむしゃらに≫
これで満船、≪船脚重く気は軽く 帰りのコース母なる湊≫
- 揚げたばかりの魚のビタミン・知らぬが仏のその効き目
こうして刺身三昧の毎日、
銀シャリはもとより刺身にも飽きないもんだ。
≪連日連夜揚縄の 投縄眠い船方泣かせスタンバイ≫
操業間、腹一杯食えないから"腹六分"→性能本意の食い方
これが今の漁師上りのコンデイション作りにつながっている、と。
- 具のない味噌汁/魚汁そして塩焼魚ホルモン
一船大概おかず作りの名人がいるもんだ。
そのカマ、頭、心臓、腎臓、胃袋など。
塩漬け・味噌漬け発酵食、湯がいて酢の物、頭のタタキ。
煙突ホルモン、タタキの湯漬け、冷や汁さらに油炒め。
てなわけで、どうやら畳の上で往生できそうですな。
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漢方『証』・代替医療-未病への挑戦-まぐろぐ
漢方『証』・代替医療-未病への挑戦
早く治るか ちゃんと治すか・・・それが西洋医学との違い
現代医学と比べると『異病同治』という特徴がある
漢方は高血圧になったプロセスを重視する。
"『証』をとる"という。
『異病同治』とは病名でなく、
病状によって処方がきまる。
本稿では主として証について述べます。
○2002年から医学部のカリキュラムで漢方が導入さる
- 医療費の高騰、生活習慣病に対する現代医学の限界から、
欧米で漢方が注目されるようになって久しい。
アメリカ漢方最新事情-「漢方.コム」
○気水血のエネルギー-"漢方医学"
- 『気』とは、
人間の活動を機能的に支える根源的エネルギーをいう。
気の不足は、だるさや抑鬱につながり、
気の巡りが逆流すると動悸やのぼせを起こす。
- 『血と水』も栄養などを体内に廻して物質的に支える。
不足したり停滞すると身体に症状として現れる。
○漢方へのニーズの高まり
- 背景には「未病」への効果がある。
- 現代医学には、
食欲不振、活力や体力の低下、
原因不明の症状を受け入れる『科』がないのです。
○経験がありませんか?
- 『日本未病システム学会』は、
一 自覚症状はないが、検査値に異常が認められ、
放っておくと病気になる。
二 自覚症状はあるが、検査値に異常が認められない。
- 現代医学ではまず検査をして病名が点かないと、
治療に入らない。
病名がハッキリしない症状は、
病気ではない。
「風邪をひきやすい」という症状は診断対象ではなく、
風邪をひいてから診てもらうのが現代医学。
○漢方と現代医学は"方法論"が違う
- 冷え症・虚弱体質も病名ではない。
"私は歳をとりました"など。
現代医学には「老年科」はあるが、
風邪、高血圧などに対処する科なのです。
- "漢方にはアンチエイジング"そのものがある。
病名は分らないけれども、
今出ている症状に対して治療を行う。
○証-未病のための→"セレクション・スタディ"-オーダーメイド医療
- 未来のための治療、またパワーアップに向けた体質改善。
証と呼ばれる状態を把握して、
細かな症状に合せて"生薬"をさじ加減で組み合わせる。
○じゃぁ病気になる前の体調などどうやって診るのか
- 証については、、
その人の体質や状態を東洋医学的に捉えたもので、
"証を見極めることが漢方での絶対的な条件"
また同じ人のそれでも、
時間が経てば変わる。
○証をとる手段とは
- どのようなサインが現れているか。
・愁訴(不定)を大事にする。
望診:その人の雰囲気から状態をつかむ。
・次に、脈診、舌診、腹診とつづき、
細部から全体をみてどんなサインが出ているかを診る。
・ただこれらは文字では説明できない。
マニュアル化されたフォーマットはなくて、
混沌として複雑なものである。
- "直感を使わなければならない"
"気で診る、指で感じる、先を読む、そして過去を読む"
非常に感覚的な治療である。
漢方医は修行が必要で、『経験医学』でもある。
引用 漢方入門講座 - 「漢方.コム」
○風邪を治す薬は存在しない
- 漢方では、
熱発・熱を上げる
せっかく上がった熱は下げない。
熱を上げて自分でウイルスを殺すという考え方をする。
そもそも熱は、ウイルスを殺すために上がっている。
下げないで治療するのが自然である。
この方が治りやすい。
- 鼻水にはばい菌を溶かす"リゾチーム"が含まれている。
注解 主に細菌細胞壁に含まれる、
糖タンパク質の一種を加水分解する酵素
鼻水が出るという現象には意味があることなのです。
- 風邪を治すのは自分の"免疫"なのです。
風邪そのものを治す薬は存在しません。
- 現代医学の「対症療法」
解熱剤や咳止め、鼻水、喉の痛み止めは対症療法である。
風邪そのものを治しているわけではない。
○患者の思い
- 対症療法に疑問を持つ人達が増えている。
時間も費用もかかるけど薬草の方が身体にいいのでは。
そういう患者の思いから、
医師の七割が漢方薬を処方するようになってきた。
※時代は変わりつつある
価値観の変貌と社会の背景が変わり経済状況も変 わった。
結論は「東洋医学の物差し」がもてはやされる?
時代がこれまで否定してきた、
"気"を直感的に再び求めている?
まぐろぐ
H25 2013-12-09 1550
ツムラ漢方 葛根湯(1001) 64包[ツムラ 風邪薬/総合風邪薬/顆粒・粉末 ケンコーコム]【第2類医薬品】 |
Twitterに転換・二兎を追う-自己アフィリエイト-まぐろぐ
二兎を追いながら三兎、四兎と"Net界"をながめつしかめつ・往生ばなし
さる9月21日以来二月ブログを休んで、
文字どおり「下世話にも『日光を見ぬうちは結構というな』などいいますが」、
ここへ来てWordPressへの投稿となった。
生まれてこの方初めての運用。
Twitterへの取り組みと共にWordPressへのそれと、
どうすりゃいいのさ思案橋。
2回目の情報発信。
とにもかくにもチンプンカンプンで筆を執ります。
次いで、北の漁師の流儀から、
サーバーはXserverに決める。
○メンター(師匠)を求む-TwitterなどのHP(船籍港・母港)
※メンターを持つことの大事さを、
つくづく感じたことでした。
師匠がいろいろとアドバイスのメルマガなどを貰い、
買わなければならない「教材・tool」を買う。
小輩は二つ買った。
・「ビジネス大百科」-和佐大輔:日本最高峰の
教科書なるよし。
老婆心ながら、
Googleで検索・[和佐大輔 「ビジネス大百科」]
ここであらかじめ調べたら如何でしょうか。
ビジネス大百科:10,000円
ビデアキ師匠とのメルマガの交換の間、
有益な情報を発信してくれた。
・二つ目は『フォローマティック』-Twitter用の、
自動運用のtool.
フォローマティック22,800円
「梅に鶯松に鶴〜」必須のtool.
船でいえば主機関・Main Engine です。
小輩は"慣れて運用できるまで"-----,
35日要かかった。
この間、さまざまと葛藤ありまして、
この霜月六日より稼がせてます。
フォローマティックをクリアすれば、
かなりの自信が付くと思う。
◎年内はこのままでWordPressでブログを書きながら、
勉強となります。
●各メルマガのようにはスキルか上がらない・そうは問屋が卸さない
・毎日のメルマガ攻勢には、
ついて行けないどうしよう。
≪不安先立つ手脚もたつく 五里霧中のNet海≫
とても舵きって針路定まるものじゃなし。
"兵(商)は拙速を尊ぶ、ましてや生き馬の目を抜くNet界(海)"
≪はなのメルマガついて行きます 読んで呼ばれた熱い仲≫
こんな仲になれるならスキルがあるならば、
誰も苦労はしませんヨ。
実感です。
●苦労話-"まねをする"
・『後発組が勝つアフィリエイト手法』:中村貞文さん
株式会社プラスウェブ 代表
(社)全日本SEO協会認定WEBセミナー講師
著書 『アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の検索キーワードの法則』
pdf 『中村式副業アフィリエイト』
※ネットの先達の話の中になかなか見つけられないんだけど、
"ここはどうやるのかな?/
何回やっても前へ進めないどうどう巡り"など、
いくらもあった。
ヒデアキ師匠へのメールのやりとりで、
一歩一歩クリアしてきました。
歩のペースがおちてもめげずing.
つまり、
"この山、この時化1"をいなす、
凪たときにする仕事の準備をする。
しばらく時間の間をおく。
急がず慌てずスタンスを大きく。
とても外のメルマガ読むなどできるもんじゃない。
その購読も良し悪しだ。
●北の漁師の流儀-Xserverに決める
・独自ドメインを既に持っている方は、
えらい苦労すると思う。
これを外からサーバーに移すことは大変だ。
以前やろうとしてえらい目に遭った。
おそらく早くて半月はかかるだろう。
・それでXserverにきめた-X10 \1,050/m 200GB
独自ドメイン無料サービスキャンペーン(年内)
◎まず申し分のないサーパーではないでしょうか
●Net海(界)についてのいい分-「パソコン好きのデジタル嫌い」
- 人間はアナログであり、
デジタルには馴染めない。
- もっと人間に添った道具にならないのか。
"非関税障壁"のようなもので、
次から次と派生する仕事量。
パソコンメーカーなど関係者は、
毎年それなりの意見を表明してるが、
その設計段階からの意識にとらわれ、
使う側の不特定多数の意見が軽視されている。
※"インストラクションを見ても、
そのとおりにならないし、
いろいろやっているうちにますます分らなくなる"
このようなことは数え切れなくある。
終いにはたらい回しとなってしまう。
- 以上のことが解決されれば、
もっとPCは売れるだろうし、
ひいてはNet商売も栄えることに、と。
◎老耄まではいざ知らず、
今後このシリーズは折に触れ、
筆を執りたいと考えてます。
ようやく、
WordPressを使って第一号がこの手記。
ぶっつけ本番で、
「習うより慣れろ NetのことはNetに聞け」
≪たのしみは春の櫻に秋の月夫婦中よく三度くふめし≫
≪初霜覧たり三冬仮設 何時の日還る野辺邸≫
○北の漁師のツイッターとフェイスブック
「まぐろぐ 佐々木徳」 @maglogg 母港
「まぐろぐ 佐々徳」 @magloggerv2
「maglogger3 ささとく」 @magloggerz3
「四海兄弟 ササトク」 @magglog1
「相互フォロー五郎ササトク」 @magglog5
「フォロー屋佐々徳七之介」 @magglogq
佐々木 徳 (まぐろぐ) 定係港
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