予防医学→予知医学-未病への挑戦-まぐろぐ

予防医学→予知医学-未病への挑戦


本ブログでは、
1.予防医学を食文化など食養生を食習慣について
 「東洋医学」から、
 続いて予知医学のあらましを併せて説きます。

2.北の漁師の流儀
 主として「東洋医術」の兵法系より説きおこします。

☆ 未病への挑戦-予防医学
予防医学-病気にならないために-「未病医学」
  



  ※東西の医学を融合しながら      
   日本人の体質に合わせた未病治療から   
   現代女性を対象としたアンチエイジングの研究まで幅広く、
   対談形式でアッピールしているサイトです。

  ・「現代病」-糖尿病 アレルギー疾患など
   今の西洋医学では完治しにくい
   現代病が増えてきたことが背景にある。
   治療を主な目的とした「西洋医学」では、
   発病する前の未病に対応しにくいのが現状だ。

   しかも、最近では、
   若い人たちの間で未病が目立ち、「心の未病」も増えている。

  ・西洋医学の最先端を突き進んできたアメリカでさえも
   「伝承医学」が見直されている-国際的な流れ





リンパ節・リンパ系-WHO(世界保健機構)-統一基準

   アメリカでの予防医学回帰への流れは日本にも伝わってきている。

  ・「養生医学」-二重構造
   『治療医学』と『予防医学』⇒養生医学である。

  ◎大事なのは、
   人間が健康で幸せになるための知識や知恵を持ち、
   実践すること。

  ・「経験医学」
   自然の中で長い歴史をかけて生まれた。
   健康も同様で、心と体がバランスを取りながら支えている。
   
  ・東洋医学では、
   『人体を構成する成分を気・血・水』といいます、
   この三つは互いに作用しながら体のバランスを保っている。   
   人間と自然界のバランス
    気・血・水のバランスが乱れたとき、病気になると考える


  ◎病気や未病を治すことは、
   なぜバランスが崩れたかを徹底的に調べ、
   それを元に戻す作業なのだ。

☆ 食文化-最近の極端な食習慣のノウハウ
 ○誰もができない「おすすめ情報」
  [http://trendnews1.com/ariehen/1461/:title=ありえへん∞世界南雲吉則の20歳若返る方法(1日1食&
  かっこ良く歩く)]-れっきとしたドクターが唱える
  
 ※理屈は解るような気がする、やれるかな?

☆ [老化を遅らせ長寿になる秘訣は空腹を保つこと
  (イスラエル研究)-『サーチュイン遺伝子』の活性化

サーチュイン遺伝子
   『若返り遺伝子』-長寿遺伝子
  ・マウスを使って"遺伝子組み換え"
   遺伝子の働きを高めたマウスを2系統作成。
   - 雄のマウスでは、
    平均寿命がそれぞれ14%と16.9%延びたという。 
  ・その秘訣はカロリーの摂取を押さえ、
   空腹状態を保つことにある。
 という。

   "腹ペコ"で我慢する、と。

  ミトコンドリア極め術3
- エネルギーの製造工場
   ミトコンドリアは細胞の中で呼吸をして
   エネルギーを生産しているのです。
 
   我々が肺から吸い込んだ酸素は、
   血液によって体内の細胞に運ばれ取り込まれます。
   ミトコンドリアによって糖や脂肪を
   燃やす燃料として使われていることになります。 
   燃やすといっても、
   生化学的に糖などを分解していく過程で
   エネルギーが発生するわけです。

   我々はそのエネルギーを利用して
   体温を保ち運動をして生きていることになります。

  ○飢餓状態になると、サーチュインが活性化される
   サーチュインが指令を出して、
   ミトコンドリアやタンパクの凝縮したものなど、
   細胞内にある老廃物を排除する"オートファジー"
という機構が働き、細胞が若々しくなるのです
金沢医科大学・古家大祐教授)

引用 「カラパナヤ」不思議と謎の大冒険


☆ 古からの支那の食習慣-わかっちゃいるけど止められない
  ・少塩多酢
  ・少肉多菜
  ・少酒多茶
  ・少糖多果
  ・少食多嚼

   

引用 山田養蜂場-劉影(リュウイン) 日本未病医学研究センター所長


☆ 『日本型食生活』-世界から注目される
 ○現代のまちがった食生活-豊かになると脂肪摂取増


☆ 『予知医学』のあらまし
 ※心と体の疾患を担当する医学は、
  治療医学から予防医学へ、
  そして現在は予知医学へと進展している。

  『DNA解析』を利用した驚異の予知医学を紹介。

 病気にかからないこと-指針

 ○そのあらまし
  DNAの発見に続き、
  その解析はめざましい勢いで進められている。
  その成果は、
  現代医療にさまざまに利用されている。
  その中の一つに「予知医学」があります。

  ※予知医学を簡単に説明すると、
  例えば、一人一人のDNA解析結果から、
  「糖尿病にかかりやすい遺伝子を持っているので、
  今までと同じ食生活や日常の生活を続けていると、
  約ウン年後には糖尿病にかかる確率が高まります」

  という指針が導き出されるという。

 ・親兄弟は同質の遺伝子を持っている確率が高い
  遺伝が考慮されているのではなく、
  具体的には、本人はもとより、
  両親や兄弟の病歴を聞かれた経験のある人は多いと思われる。

  このようなことでたずねられている。

 ◎残念ながら現在の医療法では、
  レセプト(健康保険)の対象になっていないため大変高額ですが、
  すでにDNAを利用した「予知医学」が、
  一部市立病院では導入されている。
  早い段階での一般への適正な適用が待たれる。

☆ 北の漁師の流儀
食が身体をつくる-東洋医術からの発想-海没せるまぐろぐ

 ○漁師をリタイアして、
  実践していることは、

  ≪古の道を聞きても唱えても 吾が行いにせずばかいなし≫
  
  密息-第三の呼吸法?-"横隔膜の上下"
 
  なかなか難しく楽しくないかつ武術(操体法-足の運び)など
  修練しているのであれば自ずからとうなづける。

  歳をとってから習い覚えるのはちょっと。
  医者からドクターストップでもかけられないかぎり。

  ※そこで大事なのがランニング
  はだしランニング-足のつま先から接地
  -裸足は足に優しいランニング法/ハーバード大学研究結果

  はだしで歩むと接地の状況から自然と腰が落ちる。
  これが「ナンバ走り」の原型となり、
  校舎の階段を二段ずつ登るときの動作がそうです。

こうして日本の生活文化の中に根ざした武術、
  そして武術の修練の中に「呼吸法」があります。
  当然呼吸法は鉄則であるのは、自明の理でしょう。

  その慣わしは「太刀の操り方」に極まることになります。
  それ即ち「身体操法と呼吸法」です。

  『抜即斬』-薬丸自顕流(やつまる------)
「朝に三千、夕に八千の打突の稽古」から生まれた。
   玄妙なる呼吸操法ともいえましょう。
薬丸蜻蛉(トンボ)の構えなど
   
○北の漁師の操業間のダメージコントロール
  前置が長くなりました。
  小輩ら漁師は操業の間極端に体力を消耗することがある。 
  それはこうだ、
  身体に酸素が急速に消耗することで、
  これを補うために「深呼吸」を必要とする。
  これがため『肺活量』の増大がそれだ。

  また、船のピッチング、ローリングの間、
  ≪腰を落とし 浪に合わせる揺れに合わせる 阿吽の呼吸≫
 
  ≪大笑いに笑われる 脚が上がらず鰊に滑ってヘタバッタ≫

○リタイア後の平素の生活間のパワーの源
  1.六臓六腑への酸素の供給。
  2.近頃の消化器系統の状況について
   腹の虫がしきりに注意喚起をしてくる。 
   それはこうだ、
   あまり食うな!飲むのは晩酌二合とせよ、と。

   ≪朝納豆昼は芋が主食の芋ざむらい、夜は魚主食の肴食い≫

   わかっちゃいるけど止められない。
   速歩で約四十分、行程六千メートル。
   
   ≪これ以上時間がとれない パソコンたたき≫
   ≪憐れなるかな せめて三十二時間一日を≫

  3.仮設長屋の自治会の日常-ご近所のおつとめ
   長屋みんなのための役目、その子供らのイヴェント
   (そうめん流しの設備と設定)、山への栗拾いなど。

   明け暮れの朝夕役割をこなして、
   「活動量(一日のエネルギーの総消費)」の目安として、
   「腹六分」を考える。

   ≪それでも肥るあの親父嬶あー達 人前で食わずに     
   盗み食い 目方が増えて一喜一憂≫

 自治会サロンのいつもの風景 でした。

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 H24年サンマ漁予報第四報-まぐろぐ日記

まぐろぐ
H24 2012-10-23 0640