外国客船10日間12万円台・クルーズ旅航-クルーズ-まぐろぐ
外国客船10日間12万円台・クルーズ旅航-クルーズ
今年は7〜10日間で日本各地と韓国などを巡る旅航が、
11万円台から売られている。
お手頃なクルーズ旅航を紹介します。
次いで、北の漁師の流儀の、
浮き世ばなれしたコラムを記します。
☆ 手頃な料金設定は外船ならではだ
○低コストで運航
- これまで日本発着クルーズ旅航は、
日本船を利用するものにぼぼ限られ、
料金は1人1泊当たり4万円〜5万円からが標準だ。
- 一方、今年になって日本市場に参入した外船の料金は、
同じように1万〜2万と設定されている。
- 外船が安い理由は、
Crewがフィリピン人で人件費が抑えられるからだ。
船名不詳の客船・見栄えがいいので
☆ 129,000円〜519,000円・9/7発・秋の日本一周クルーズ
コスタビクトリア・129,000〜139,000
日本一周と済州島・10日間-HISデラックスクルーズ
コスタビクトリア-ドイツの造船所・欧州できは実績世界一
サンプリンセス・129,000
-日本の温泉地めぐり釜山クルーズ・HIS
※HISが贈る クルーズの旅
☆ どれも基本的に無料
豪華客船「サンプリンセス」その船内は?-読売・小町さんが行く
2012-10-29 読売新聞
クルーズQ&A-お役立ち情報・Cruise Planet
☆ 船に酔う-北の漁師の流儀
- 我ら海の子が浜に生をうけ、
"三年がまんすれば家が建つ"あの時代、
こぞって"海を志した"。
誰もが一度は罹る"あのはしか"、
母校の生徒時代の必ずくぐる"試練"と、
天国行となるか地獄行となるかの別れ道-"(免罪)符"。
●船酔いは吐いた"ヘド"をもう一度喰らえ
- こういわれて仕込まれたがさにあらず。
生徒総員12名ぐらい、
全く酔わない者3名ぐらい。
出しなは酔わなくても山が見えなくなると、
ほとんどが罹ってしまい見る影もなし。
この中から帰港するまで治らなくて、
ベットに寝たまま一航海(40日)1〜2人。
彼らは卒業時就職は後回し。
"船酔いで死んだ者はいない"。
非常の学校当局なり。
出港後3日ぐらいで治ってしまうのがパターン。
平素小舟で酔わなくてもなぜか遠洋航海だと酔うのが、
毎年の生徒のことわりだ。
☆ なぜ船酔いに罹るのか
●船内環境と望郷心・怖じ気付くやがてくる漁場の仕事
- 練習船に乗組んで生徒室の"臭い"。
この部屋は歴代生徒の"ヘドの臭い"、
それに加え船の臭い。
ペンキの臭い、潮の入り混じった独特のそれ。
言葉で表せない臭いだ。
埼を換わって沖へ沖へと出て行くうちに、
"海原の色"が気になり出し、
いざ往かん"北洋鮭鱒流網漁"。
≪あれよあれよと気付かぬままに
ウップウップと咽まぎわ≫
☆ パッセンジャーボートの揺れこごち
○客船のつくり
- パッセンジャーが船酔いしないように、
"動揺周期"が長くなるように造る→"Sea kindly"。
さながら"新幹線の揺れ"-ユラーリユラーリ、と。
それはこうだ。
ピッチングの周期が短いと"復元力"が安定するが、
"乗りが悪い"-乗りこごちが悪い船
小さな浪にも横揺れが激しくなる→"ボットムヘビー"。
そのために、
「多少復元力を犠牲にしながらも船客のために、
"乾舷(freeboard)"を高く(予備浮力)し、
船の安全な運航を確保」
※乾舷
船の中央部で、
満載喫水線(きっすいせん)から上甲板の舷側までの高さ。
○フィンスタビライザー-減揺装置-Wiki
-フィン・スタビライザーの細かな制御は、
実際の船体の遥動を加速度センサーなどによって、
検知することでおこなわれるのが主体となる。
このため、揺れを小さくは出来ても無くすことは難しく、
また人によっては不自然な揺れを不快に感じる人もいる。
1,090,000円〜・世界一周クルーズOcean Dreamm-クルーズ
まぐろぐ
H25 2013-04-23 0820