酒飲みの健康食"しじみ(オルニチン)"-未病への挑戦-まぐろぐ

酒飲みの健康食・"しじみ(オルニチン)"-未病への挑戦  


 "しじみ" 今、その中に含まれる「オルニチン」が、
 肝機能の回復に役立つと、注目を集めている。

 "オルニチンサイクル(解毒サイクル)"について、 
 
 これを説きます。

 北の漁師の流儀
「右上腹部が痛い」と「身体が痒い」について述べ、
  
 東洋医術の"ツボのとり方"を説きます。  


☆ しじみパワー・オルニチン-遊離アミノ酸
一種




 ・私たちの身体に存在するアミノ酸の多くは、
  タンパク質の中に存在するものです。

  一方、身体の中にはタンパク質にならないものの、
  重要なはたらきをするアミノ酸がある。

  それは遊離アミノ酸と呼ばれるもので、
  一つひとつがアミノ酸の形のまま機能している。  

 ・主に肝臓に存在している"オルニチンサイクル"という
  有害なアンモニア代謝する経路に関係しているほか、

  機能が低下した肝臓を保護したり、
  肝臓でのタンパク質合成を高めるはたらきがある。


☆ しじみパワー・オルニチンサイクル



 
 ○オルニチンは、
  ユニークなアミノ酸
  たんぱく質を構成しないが、
  単体で人間の体内の多くの臓器中に存在する。

  生体内タンパクを構成するアミノ酸ではないが、
  主に肝臓に存在するオルニチンサイクルにおいて、
  生体にとって有毒な
  アンモニア尿素に変換する。

ミトコンドリア-海没せる未帰還まぐろぐ
  

○医薬品としてのオルニチンには、
 肝臓病患者などに投与されるアスパラギン酸塩や、
 栄養失調患者の栄養補助を目的として投与される。 

 ○オルニチンの生理機能としては、
  アンモニア解毒のほか、筋肉増強、創傷治癒・美肌、
  低栄養改善などが報告されており、
  様々な形で医薬品、
  サプリメントとして利用されている。

  [http://www.kyowaremake.jp/index.php/module/ShohinShosai/action/ShohinShosai/sno/17/catid/1/:title=自然の力"発酵"で作られたオルニチン]
-"リメイクオルニチン"
 

 

○オルニチンの加工適正-
  協和発酵バイオ・ヘルスケア商品開発センター
  主任研究員 獣医師 「森下幸治」氏 論文

  "肝機能を強化する素材として
  組み合わせ利用に期待しています" と語る。

引用 オルニチンの機能と食品への利用

 


☆ 北の漁師の流儀  
★ 「右上腹部が痛い」と「身体が痒い」について述べます。
○「期門と日月(きもんトじつげつ)」-右上腹部の圧痛  
  足の--肝経・経絡全体図


  期門--特効ツボ 
  -覚えやすく・『乳首の下延長線と第九肋軟骨の下際やや内側』 
   とあります。小輩は真下を圧痛点を、肋骨の裏をえぐるように。 
   ※乳首の下云々という表現はまま見受けられる。 
    兵法者、医療家の知恵と納得してます。

足--肝経


◎ 北の漁師のツボの取り方 
 ・私(素人の療法)はかれこれ35年になりますか。
昭和40年代初め、
  当時は薬なんてのは船にはつむことはなかった。
  それなんで東洋医術の本(医療系でなく兵法系)  
  で勉強して覚えた。 
 ・すなわち「行動医術・戦陣医療」なのです。
  休まないで治すということです。
 ・まず最初に、
  「治療点、活殺点、運命点、などなど」を、
  特定するためのポイントなんですが、
  どこそれより何センチとか、何寸とかいわれてます。
 ・私は古法により説明します。
  東洋医術では、"一寸とは"手の親指第一関節の甲側の幅、
   または、[手の親指と中指で輪を作ったときの、
   中指の中節の間の長さ]
」をいいます。

※ あなた自身の一寸なのです  
    
  
◎ ツボ取りの実際と要領のポイント  
 ・初心者は厳密なツボにとらわれることなく、 
  そのツボ付近と心得触ってあるいは押して、 
  圧痛点-押して痛みのあるカ所を中心に、横にまたは縦にもむ。 
 ・経絡(ツボを結ぶ気血のエネルギーが流れるルート)は、 
  それぞれ特有の内蔵に直結しており、ツボ(経穴)を刺激して 
  医療効果を期待できる。
  
 ・『章門』 
  章門 
  -覚えやすく・『第十一肋骨前端下際(腋を閉じ、肘関節を曲げ 
   上腕を下げたとき肘の先のあたる処を目安とする』   

   ※同様に知恵ですな。
  - 互いに経絡で縦につながっているので、このルートを縦に
   揺さぶるように直角にもむ。 
  - 慣れてくると肝臓の形をイメージできるようになる。

 ・『日月』  
  - 足少陽胆経


  - 期門の直下五分とありますから見つけやすいですね。  
  - 臓腑の形をイメージするようにして圧痛点を探し指圧する。
 
  ★全般として、リズミカルにメリハリをつけて、 
   要するに一回、一回のおしもみを「おしては離し」を、 
   五回なり、七回なりメリハリをつけ、次のサイクルを間隔を 
   おいて、前段のサイクルを続ける。

◎ 要領とポイント 
 ・かかりつけの「鍼灸師」と懇意になること。 
  もとより自分に合うことが大事です。 
  経験豊富な鍼灸師に如かず。 
 ・ツボ-治療点-施術をよく観察してこれを体得すること。

  ★意気投合すれば、サービスとして違う治療をしてくれる場合も。  
   このような施療を自分のものとする。
 
 ・経絡図をそらんじると
  「こういうところにツボをとるだろう」と、 
  解るようになる。

 ・施術は安くない-生活防衛のために。 
 ・盛んに病んで(痛んで)いるときは効かない、効きがわるい。 
  ということがある。

◎ 日々仕事で忙しい方は、身体中心線右側のこのツボ三つを、 
  指圧するだけでもよいと思います。
  
◎ 月影-兵法系・期門 
  いわゆる「三年殺し」もできる活殺点ですが、 
  肝臓を痛めたとき「邪気」を払うための特効ツボです。
  これに圧痛を感じる前に足から始まる各ツボが、
  肝臓からの 
  注意を喚起する信号が発せられるはずです。
 
  この記事を読むぐらいの人は、東洋医術の造詣が深い 
  でしょうから、まだまだ有名なツボがあります故、
  このぐらいで筆を擱きます。  

● 以上が北の漁師のダメージコントロールの経験則です。 
 ・主として酒に縁の切れない方々のための記事ですが、 
  ふつうツボはそれに通じる臓器から遠いところのツボを、 
  取るわけなんですが、月影は肝臓の真上と近い故に、 
  かなり弱っているといえます。
 
 ・小輩の場合飲みが続くとまず月影に出ます。 
  ですから個人差があるものと心得たし。
 ・このようにして覚えてくると、
  身体の中から注意喚起信号が出てきます。


まぐろぐ
H24 2012-07-06 1600