野菜パワー・ビタミンA・C-未病への挑戦-まぐろぐ
野菜パワー・ビタミンA・C-未病への挑戦
本ブログでは、
1.にんじんのビタミンA・じゃがいものビタミンC
○にんじんパワーのビタミンA-「βカロテン」
- βカロテンは対がん効果として、
食品の状態ではビタミンと呼ばれていないが、
小腸でビタミンAに変わる栄養成分である。
その他の対がん効果として、
「葉緑素のインターフェロン効果」がある。
○じゃがいもパワーの「ビタミンC」
デンプンに守られている「ビタミンC」は生命の神秘です。
本来ビタミンCは火と水に弱いものですが、
じゃがいもの場合 はデンプンにまもられているために
ほとんどビタミンCが失われない。
これを説くとともに、
2.「ファイトケミカル」-野菜パワー
○概説
○論文として初めて
「アロエ・梅肉エキス・そば湯・白いんげん・白ごま
・ブルーベリー・セロリ」など、
食材から解説してますのでサイトを紹介。
3.北の漁師の流儀-じゃがいもとにんじんの食卓風景
ガキの時分の思い出とともに・・・・・
☆ にんじんパワー-ビタミンA-「βカロテン」
・βカロテンは、
「強い抗酸化作用」を持っているので身体全般の老化防止や、
肌・髪・爪を健康に保つといった効果があるといわれている。
βカロテンは体内に摂取されると、
ビタミンAが不足した場合に必要な量だけ、
ビタミンAに変換されることから
【プロビタミンA】-ビタミンA前駆体とも呼ばれており、
ビタミンAとしての効能-"対がん効果"が発揮される。
またビタミンAに変わらず残ったβカロテン自体も、
皮膚や内臓などの膜組織の健康を維持するために利用される。
・"葉緑素のインターフェロン効果"
※葉緑素の効能でよく知られているのは、
健胃健腸作用があるが、
さらに、
身体の免疫を強くする"インターフェロン"を増す作用がある。
※インターフェロン
動物体内で病原体(特にウイルス)や腫瘍細胞などの
異物の侵入に反応して細胞が分泌する蛋白質のこと。
ウイルス増殖の阻止や細胞増殖の抑制、
免疫系および炎症の調節などの働きをする
サイトカインの一種である。
医薬品としては、
ウイルス性肝炎等の抗ウイルス薬として、
多発性骨髄腫等の"抗がん剤"として用いられている。
-wikipedia
・βカロテンの摂取量
ベータカロチンの摂取量は、
成人男性で1日0.6mg、
成人女性で0.54mg、
摂取量上限は男女とも1日18mgまでとされている。
☆ じゃがいもパワー-ビタミンC
・ でんぷん-でんぷんの構造が緻密なことにより、
芋のデンプンは加熱すると糊化して膜を作り、
ビタミンCが熱から守られる。
皮付きでゆでた場合には、
約75%のビタミンCが残るとされている。
・ビタミンCの働き
"コラーゲン"の合成に必要。鉄分の吸収を高める。
抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促進。
抗酸化作用
しみのもとである"メラニン色素"の合成を抑える。
・ビタミンCの欠乏症
肌のはりが失われ、様々な病気に侵されやすくなる。
悪化すると歯茎や皮下から出血する壊血病。
喫煙や寒冷ストレスにより、ビタミンCの消費量は高まり、
喫煙者はビタミンCの補給が必要。
・ビタミンCの過剰摂取
サプリメント等で1日に10g以上ものビタミンCを摂ると、
下痢、頻尿、発疹を起こす(一過性)。
・ビタミンCの効果的な摂り方
2〜3時間で排泄されるので、
1度に摂るのでなく3食に分散して摂る。
引用 「篤農家 森 敏孝」-有機野菜の森
じゃがいも "北あかり"-レシピと保存
☆ 「ファイトケミカル」-野菜パワー
○概説-主なファイトケミカル
ファイトケミカルは、ビタミンやミネラルとは異なる、
野菜の"機能性成分(非栄養素)"のことです。
1万種類以上はあるだろうといわれている。
・イソチオシアナート
キャベツ、ブロッコリー、ダイコンなどの
アブラナ科の野菜に含まれており、
発ガンを抑えるといわれている。
・ ポリフェノール、クロロフィル、カロテノイド
にんじん、セロリ、パセリなどの
セリ科の野菜に含まれており、
ガン予防に対する有効性が注目されている。
・ スルフォラファン
ブロッコリーに含まれ、
発ガン物質の体内への侵入を予防。
とくに芽の部分(スプライト)はファイトケミカルの宝庫。
・リコピン
トマトに含まれ、活性酸素を除去する代表的な野菜です。
・ルテイン
ホウレンソウや芽キャベツ、
かぼちゃ、ブロッコリーに含まれており、
視力の衰えを予防(加齢黄班変性による失明)。
ガンの抑制にも有効な野菜です。
・アリシン
ニンニク、ラッキョウ、ニラなどユリ科の
野菜に含まれる独特の刺戟臭で、抗がん作用のほか、
コレステロールや中性脂肪を低下させ、
血行を促進させます。
・大豆イソフラボン
大豆に含まれ、
骨そしょう症、更年期障害を予防する
"植物由来の女性ホルモン"。
○食材から解説した論文-おすすめサイト
ファイトケミカル-酵素ドリンクなど-NHKあさイチ
「アロエの花」-植物フェノール類-医者いらず
兵法にとどまらず伝統の漢方薬・民間療法が、
西洋医学にあきたらず「戦陣医術・行動医術」もまた、
現代医学では完治しえない・・・・・。
薬になる植物図鑑 2
☆ 北の漁師の流儀-我らがガキの時分のおやつ
にんじんは、
トマト、きゅうり程ではないが腹が減れば、
なんでも口にした。
にんじんには当てられなかったが、
じゃがいもは一つぐらいにしておかないと、
口の周りに「腫れ物」ができ美味いとはいえなかった。
むしろ、
水浴び-海水浴にいって焼いて食うものだった。
☆ にんじん・じゃがいもの船内食卓
長じて船に乗組み-浜っ子たちの一番商売-船酔いしない者は、
皆漁師を志した。
口減らしになるし、わけ魚が家の食い扶持となる。
・魚汁-なんといってもまずこれ
じゃがいもは皮をむかない、
十貫目魚籠(今は50kgプラの籠)に入れ、
撒水を掛けながら足で洗う。デッキブラシで洗う。
要領よく手早くやらないとドヤされる。
すべからく魚もそうだが、
"「皮境い」に栄養がつまっている"
この下に手ほどきをされているので、
皮はむかない、バカていねいはダメ。
・炊ぎの役得
煙突に入れて蒸し焼き-いもとにんじん
その他-干し魚・残りの「冷や飯」の「にぎりめし」
あきらかに、
糖尿病など「生活習慣病」のない時代、
あるのは「肺病」・栄養失調の身体生理不良と皮膚病。
母港リスト
こころぐ記事一覧
楽天ブログ一覧
ウェブリブログ記事一覧
livdoor Blog 最新記事
まぐろぐ
H24 2012-09-08 0700