438,000円・日本初カムチャッカとアラスカ大自然クルーズ-クルーズ-まぐろぐ
438,000円・日本初カムチャッカとアラスカ大自然クルーズ-クルーズ
本ブログは、
「ゆたか倶楽部」が企画する、
セレブリティ・ミレニアム(91,000トン)で航く、
"adventure on unknown seas" として、
adventure like なマリンライフを紹介します。
次いで、
北の漁師の流儀・Old seaman の
足跡の一部を披露します。
☆ クルーズのゆたか倶楽部・最初のクルーズ専門会社
- マリンライフ日程
- 船上の一日・船の紹介など
セレブリティ・ミレニアム
客船図鑑・SHIP DATA
主機関・ガスタービン・エンジンルームは大変静か、
許されれば見学も。
☆ 1730(ヒトナナサンマル)横浜発〜
0800(マルヤマルマル)ぺトロパブロフスク・カムチャッキー入港
1700(ヒトナナマルマル出港
- ペトロパブロフスク・カムチャツキー-Wiki は、
冷戦時代原潜の一大基地だった。
また、1812年「高田屋嘉兵衛」が抑留されながらも、
民間外交を成し遂げた縁の地です。
その嚆矢とするべき人物なり。
船乗りの端くれとして、
北の漁師は尊敬してます。
- その昔小輩共は、
ここの沖500m海区で「おおさが」の底引き漁をした。
すごい荒場で30分引くのがやっとだった。
浅いせいか目が抜けないものだった体長90cmぐらい。
- "手付かずの自然"が残り鮭類の楽園。
☆ 0400 スワード入港 2000出港
1400〜1800ハバード氷河 on deck sight seeing
- 港町スワード-「犬ぞりレース」
ここからノームまで"1,840km・8〜15日間"・今はアンカレッジから。
☆ ハバード氷河-1日40m移動したことも
☆ 0900ジュノー入港・2100出港 ジュノー・メンデンホール氷河
スキャグウェイ
トップ写真の風景
Starboad quater(右舷艫近く)のシチュエーション
- 仕事中でも船乗りは暇をみて、
この位置に脚を運びしげしげと感じ入ります。
ましてや、
このような雄大な眺めはまたとありません。
☆ 0700アイシーストレイトポイント投錨・1600抜錨
上陸・テンダーボート
- 鯨がつけるポイントがあるから、
純然たる漁師町。
鯨が寄せるぐらいだからいい漁場となる・漁師冥利。
(北の漁師)
アラスカ活カニ-鯨ウォッチングも
☆ 0900ケチカン入港・1800出港
[ケチカンで熊に逢う]
☆ 避難訓練・全員参加の義務-ボートドリル
- 「避難サイレン」吹鳴・乗船カードを持って集合場所へ
- 「救命艇の場所の確認」・グラビティタイプ(重力型)昇降機
自分たちの乗るライフボートの場所を、
航海のつれづれの間散歩しながらでもコースに加える。
- 今まで「クルーズ」シリーズを四つ書きましたが、
その中で色々調べました。
唯一ノルウェー船の「ノルウェージャンジェイド」だけが、
その様子を寄せていました。
大事なことですね。
大自然の海のことですから(北の漁師の流儀)。
☆ Old Seaman の語り-北の漁師の流儀
- ペ・カムチャッキーを後にして、
デートラインを西経に入れば、
地震、津波のニュースを聞くこともなく、
安心安全なマリンライフを満喫できる。
クルーズは、
同盟国アメリカの海軍と第13ディストリクトの
コーストガードが守ってくれるからだ。
国際情勢もまた重要な要素です。
○生活感の違う国際交流
- "水と安全はただでない"と思い極める
靴とネクタイがある暮らしを覚悟する。
レディファーストを徹底。
不用意に微笑まない。
最小限必要な英会話はこなすこと。
My english is'nt enough to make myself understood.
Thank you so much.(女性用の) など。
- 食べ過ぎにご注意→運動不足になり太る
驚くほど船賃が安い分、
食べ放題に食べると"がま口に効く"もんだ。
≪クルーズ太りの理由を聞けば
太ったからだと細い声≫
- Go shore(上陸)・-------stand by して踏むは陸の土
○やっぱり乗るなら当直をしなくてもいい船だ
- 小輩は「貨客船」に船客として乗りましたが、
あえて船客とは、
Cargo boat は船室があるにはあるけれど、
乗組総員からみればPassenger では、
お客さんである。
Passeger boat と違って珍しい人たちである。
かつて「欧州航路」では、
まれに学生達がかの国へ遊学の途に、
銭がないので利用したもんだ。
まさにクルーズマニアにとっては、
垂涎の船乗り風景か。
世界に冠たる日本シーマンの、
独壇場であった。
- この Old seaman も、
天命尽きるまでになにがしかの船に乗りたいものだ、
船上に上がったあの高揚感、
≪今宵一夜の揺り籠は 明日はいづこの潮にのる≫
≪ついて来るかい おいらの後を
暁迎える 波まくら≫
二〜三日古巣へ帰った浮き浮き気分で、酒旨し。
そうして無聊を重ねる昔の若い衆。
このようになるかと二の足踏んでます。
52,000円・飛鳥Ⅱワンナイトクルーズ-クルーズ
まぐろぐ
H25 2013-03-08 0920