りんごポリフェノール・「トコトリエノール・スーパービタミンE」-アンチエイジング-まぐろぐ

りんごポリフェノール・「トコトリエノール・スーパービタミンE」-アンチエイジング

りんごは、昔から1日1個で医者要らずといわれる健康食材。
本記事では、
りんごポリフェノール
トコトリエノール・スーパービタミンEを説明し、
特にトコトリエノールとビタミンEの関係を記します。

合わせて、
「アサヒ若摘みりんごポリフェノール」を紹介。

次いで、
北の漁師の青いりんご(若摘み)の、
昔の想い出と筆を進めます。

☆ ビタミン不足にはサプリよりポリフェノール

 - 特定の栄養素のみを取り出して
  濃縮させたサプリメントの成分が、
  体に効率的に吸収されるのかという疑問と、
  
  ポリフェノールといった食品由来の成分が、
  栄養素の吸収に寄与しているのではないか?

☆ りんごはビタミンCを含まない-100g当たり4mg
 - 農業・生物系特定産業技術研究機構・果樹研究所によると、
  1日1.5〜2個(360〜480g)のりんごを3週間毎日食べると
  血液中のビタミンCが摂取前より34%増え、
  摂取を中止するとまた減少するという。

 ※ビタミンCの増加はりんごのポリフェノールによる効果!!
 
 ビタミンEとビタミンCの相乗効果
 

☆ トコトリエノールトコトリエノール
 - スーパービタミンEとしてトコトリエノール
  アメリカやヨーロッパでは非常に人気が出てきた。
 


 
  日本でも1999年1月に栄養補助食品素材として認可された。
  日本ではトコトリエノールはまだ新しい素材といえる。
  
 ○ビタミンEと違うようだ
 - それが含まれている食品が非常に少ない。
 
  動物を使ったガンの実験などは、
  4種類のトコトリエノールの中でも、
  この"γ(ガンマ)−トコトリエノール"が、
  特に効果的であるという結果が出ている。


☆ アサヒ若摘みりんごポリフェノール
 - 1日摂取目安量3粒に、
  りんごポリフェノールを200mg含む。
  
  ビタミンC、ビタミンE、トコトリエノールも配合。
  
  90粒入り(30日分)で3990円。
  
  りんごポリフェノール-研究開発者インタビュー
  
 ◎りんごポリフェノールの酸化から実を守る力に注目
  それは酸化から実を守ることによって、
  果実の中にある種子の成長を助けている。
  
  だから種子が成長する時季の「若摘みりんご(未熟果)」には、
  それが成熟果の"約10倍の高濃度"でギュッと凝縮、
  果実のみずみずしさを守る力がたっぷりと溜め込まれている。



☆ 四十代〜五〇代の女性に勧めたい

 - 「レスベラトロール」などのポリフェノールが、
  アンチエイジング対策の成分として注目される。
  
 -サーチュイン遺伝子の活性化-レスベラトロール
  
 - りんごポリフェノール・エピカテキン&りんごペクチン
 

☆ 青いりんごの想い出-北の漁師の流儀
 - お盆の上げもの青いりんごと、
  北洋での母船からの青いりんごの風景。
  
 ○お墓参りの青いりんご-月遅れの八月の盆。
  十三日夕、迎え火をして松あかし。
  
  あけて朝早く眠気まなこをこすりながら、
  孫共は重いりんごを持たされて、
  家の女衆は漆塗りの重箱に羊羹、落雁を手際よく、
  桃や梨は皮むき切り分けて、
  胡瓜、茄子も忘れるな。
  
  りんごと共に諸手に水、お茶と割った松も気を利かせ、
  朝一番褒められる。
  要領のよさは漁家ならでは気働きか。
  
 - 青いりんごはとにかく酸っぱく堅い。
  大人達は歯が入れ歯なのか小童共のまえ。
  
  やがてくるカラスが突っつくその前に、
  さらに貧しい人たちがそっと集めに来る盆三日。
  
  夏休みといえば水浴びと盆のこの行事。
  己が墓に入っても続く三陸沿岸のこの慣わし。
  天命が指呼の間、いつの日か被参拝者。

 ○青いりんご-F'm 母船
  

 - 切揚げもまもなくの七月の凪のよい日、
  忙しく魚を母船に揚げていると、
  配給のりんごが青かった。
  


母船に揚げた鮭・紅か、銀か、マスノスケ

 - そういえばさっき来た木箱がそうだったか、
  どうりで籾殻がこぼれたっけ。
  
 - 早速ありがたく頂戴かぶりつき、
  何日ぶりだろうこの旨さ。
  地獄に仏の味とはこのことか。
  
  ≪姿形はどうでもいいが たちまち高ぶる士気上げよ≫
  
  ≪熱いしるこに口尖らせて 吹けばそこだけちと凹≫

 往時の母船式さけます漁業。

まぐろぐ
H25 2013-03-18 0900