自然流が手を貸す・「麻・い草・竹」涼感寝具-ダメージコントロール-まぐろぐ
自然流が手を貸す・「麻・い草・竹」涼感寝具-ダメージコントロール
電気料金が値上がりしている今夏、Ecoなグッツで。
熱帯地方より暑くなった日本、
自然流が手を貸す「快眠グッツ」が役に立ちそうだ。
これらをレポートします。
次いで、自然流の北の漁師の流儀から一言。
☆ 自然流 麻・「接触冷感」「涼感」を与えてくれる
- 麻の繊維は天然繊維の中で、
熱の伝導性が最も大きく体温を速やかに放熱させ、
接触冷感、涼感を与える。
- 繊維が非常に強く「張り」「通気性」があり、
接触冷感と併せて"さわやか感"が着心地をよくする。
- 吸熱・発散性に優れる
水分の吸湿、発散が早く、
汗ばんでも肌にべとつかず乾きやすい。
- その外繊維が天然繊維の中で最もに強く、
水に濡れると強さを増す。
上品な光沢があり、優雅な雰囲気を醸し出す。
又、混紡性に優れ、
伸び率が低いため"しわになりやすい"が、
そのしわにより身体に接する衣類の場合、
接する部分が少なくなることから、
「清涼感」を与えてくれる面もある。
- 生分解性に優れる-エコロジー時代の繊維。
- 日本紡績協会
3,800円〜本麻ポコポコ敷パット シングル-麻100%
☆ 自然流 い草・断熱性・保湿性・吸湿乾湿感
- い草内部に溜め込まれた空気が外気を遮断。(断熱性)
- 冷房などで冷やされた空気を室内に保ち、
涼しさを長持つさせる。 (保湿性)
- い草の表皮は常にサラッとしているため、
触れたときに冷たく感じる。 (温冷・乾湿)
- 自ら呼吸することで、
室内の湿度を一定に保つ、 (吸湿・保湿性)
◎「ハウスシック」を予防
- 建材の中に含まれている事で有名な
「ホルムアルデヒド」など、
これらの有害物質を吸着・分解する効果がある。
ハウスシックを予防するということは、
アトピーやアレルギーの予防にもなる。
参考 不思議な植物 い草 魅力など-優れた「保湿性」
448円〜3,980円い草枕/い草シーツ・同マット・同フリーシート
- インテリア専門店・「アイズインテリアショップ」
※枕などアイテムが多く安い枕だと、
中身が「PRパイプ」入りの製品も。
また、シーツなどは「完売」も多数見受けられる。
十分に値段など検討なされませ。
☆ 自然流 竹・快眠グッツ-抗菌性、殺菌性、脱臭性に優れ
リラックス効果、精神安定作用
- 孟宗竹には"タケキノン"と呼ばれる抗菌成分が含まれ、
杉、檜より作用する菌の種類が多い。
「O-157、院内感染の元凶、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
(MRSA)」などへの抗菌効果が確認されており、
すでに病院などで使用されている。
- 「"テルペン"と呼ばれる芳香物質」が、
リラックス効果、精神安定作用をもたらす。
- 「竹の長所と短所」・株式会社テオリ
- 「竹炭枕・竹枕・快眠マット・抱き枕」
その外、
3,980円〜 竹シーツ・セシール
- チャイナ製なので当たり外れがあるようです(口コミ)。
※個人差の大きい製品ですからぬかりのないように。
☆「ぬるま湯20分」が効果的
- 睡眠改善法に詳しい、
「雨晴・あまはらしクリニック」(富山県高岡市)の、
坪田聡副院長は、
「快眠のためには眠る2時間ほど前に38度〜40度のぬるま湯に、
"半身浴"でもいいので合計20分ほどつかるのが、
効果的」とはなす。
入浴で上がった体温が、
その後急速に下がっていくときに、
眠気を誘い寝付きがよくなるという。
熱い湯だと"交感神経"が刺激されるので、
逆効果となるので避けた方がよいと指摘。
◎花王 "夏肌さらり"-入浴剤
- 肌のべたつきを抑える「ミョウバン」や、
肌のほてりを抑える"メントール"などを配合。
引用 「夏も快眠 涼感寝具」-YOMIURI ONLINE
☆ 自然流が手を貸す-北の漁師の流儀
- 竹は生物の万能薬か?
"くまざさ多糖体の重要な役割"
-「細胞が元気であること」イコール
「生体防御機能が働いていること」
すなわち「健康」であるということになる。
○エアコンどころか"冷房"のない浮き世のつれなさ
- かつての若い衆の時代、
どうやって暑さをしのいだのか。
- いわゆる赤道直下の水温は27〜8℃、大気温度29〜30℃
"風弱く"から種々、無風はあり得ない。
なぜなら本船はなにがしかの"行脚・ゆきあし・惰力"がある。
この「船速(行脚)と風速が等しいとき、
風速零とみなされるから無風状態となる」
全く風がなくなり"暑さのあり地獄"となる。
該船が15ノットで航走しているとする。
2分の1かけて7.5(m/s)="秒速7.5mの風速"。
「やや強い風」のちょっと前の風力。
これは、
「ママチャリ」などを全力でこいで走るのと同じだ。
☆ い草のござをベットに敷いて真っ裸で寝る
- "船窓・ポールト"を開けっ放しパンツ一点の姿。
見られた様じゃないが背に腹は替えられない。
≪たまの飛沫で 覚すまなこの
浮かぬ顔して こすり眼か≫
24vの豆扇風機を回しながら、
かれこれ2〜4時間半ござは大汗べっとり人がたに、
後で乾かすエンジンルーム。
≪豆扇風機 はかない風の
情け知らずか ベルの音≫
- 機関長に怒られないように乾かすんだけど、
涼をとるにはこれしかなかった。
まぐろぐ
H25 2013-06-12 0600