枕が替われば眠れない/眠りも替わる-ダメージコントロール-まぐろぐ
枕が替われば眠れない/眠りも替わる-ダメージコントロール
「宮坂整体枕」を開発し、
安眠できる理想の姿勢を追求してる。
"宮坂年子院長・みやさか整体院"は、
人には、
「枕とは本来頭をのせるものではなく、
負担をかけずに"首を支える"ものですから、
堅さや高さが重要」と指摘する。
その魅力とは?
今夏猛烈な暑さが予想されるこの時季、
竹の枕などなど紹介します。
次いで、北の漁師の流儀から、
最近の老漁師のコンディションを披露します。
☆ 宮坂整体枕-整体師監修・宮坂年子
○枕が替われば眠りも替わる-自然調節が可能
-「9,980円枕一つでカラダが変わる?」
- 睡眠は疲労回復に大きな役割を持っている。
快眠にとって重要なのは、
頭部と頸部それぞれに負担をかけない、
「姿勢」の維持である。
"頭部を包み込み頸部を圧迫せず、
正しい姿勢を作り上げ"、
朝までリラックスできる。
- 魅力の「低反発枕」
ゆっくり沈み込み、ゆっくり戻る心地よい弾力が、
流動性に富む「極小ビーズ」と、
「微粉砕低反発ウレタン」の相互機能により、
様々な寝型や寝返りに対応し、
自然に快適な高さに調節される。
○流動性に富む極小ビーズ
- 柔軟性と流動性を併せ持たせるために、
極小ビーズを加えたことにより、
自由自在に形が変化し、
あお向きに寝ても横向きに寝ても、
使う人に合った高さになるまで、
ビーズが自在に移動する。
それゆえ寝返りがしやすいのも大きな特徴。
それぞれの頭に形に自然にフィットされます。
○快適なくぼみとウレタンの弾力
- これまでの低反発ウレタンを、
特集な製法で"微粉砕化"した。
これによりほどよい弾力はもちろん、
思わずため息が出るような極上の"堅さ"を実現。
クッション性の高さが、
"頸の圧迫を解き放ち"深い眠りに誘うことになる。
- "くぼみ"・中心部にある
くぼみが頭を覆うため、
後頭部から頸にかけての圧迫感を軽減。
フィットするくぼみとウレタンの弾力が、
気持ちのよい睡眠へといざなう。
1,000円〜・おや炭枕-くまざさ竹炭
- 「楽天」
- 「びんちょうたんコム」
☆ 加齢と共に変化する睡眠の"質"
○「体内時計」の変化-"24時間の生活リズム"
- 年齢を重ねると、老眼や白髪、肌の衰え、
体力の低下など症状が進む。
実はそれらと同じように睡眠にも変化がおきる。
若い頃と比べて早寝早起きになったり、
夜中に目覚めるようになる。
これは24時間の生活リズムである、
体内時計の変化なのだ。
血圧、体温、ホルモン分泌など、
睡眠に関わる機能のリズムが"前倒し"になってしまう。
また、若年層と比べて深い睡眠が減り、
中途覚醒が増え睡眠が浅くなる。
引用 宮坂年子・みやさか整体院院長 「睡眠110番」
15,000円・スミフォームα-ひとつで6つの眠り型
-「おめざめばざーる」
☆ 老漁師のダメージコントロール-北の漁師の流儀
- 近頃桜が咲き始めるあたりから、
「体内時計」-24時間の生活リズムが狂い始める。
睡眠時間がだいたい4時間半〜6時間ぐらいになった。
テレビに好きな番組(実録・歌謡曲など)がなければ、
21時頃には寝床に入る。
この老体は読書が睡眠薬。
歴史-永禄元亀天正あたり〜現代までの戦国記、
安全保障問題、ノフィクション(人間の生き様)など。
こうして早ければ約10分〜15分でスーッとバタン、
ライトを点けたまま眠りにおちる。
-「goo ヘルスケア」」
本がないと"恐怖の不眠症"にかかり寝付けない。
- 小輩共の睡眠のカーブ
かつて沖での昔の若い衆は、
「総員起し・Stand by」の身体の慣い性がぬけないもんだ。
眠りにおちると"一気に熟睡を求めて急カーブ"に入る。
睡眠のカーブの深度を縦に、
その時間軸を横に現せば、
例えば-漁模様から、スタンバイまで4時間だろう。
このことがAUTOで身体にインプットされている。
とすると、およそ1時間半の横軸が、
"睡眠のカーブの極値"-下死点。
ここから上向きのカーブが緩く2時間半始まる。
総員起しのベル(船方泣かせのそれ)まで、
身体の中で用意が調えられる。
- 船乗りは二人よれば"競争"だ-心意気の発露
たいがい10〜15分前には目が覚める。
まれに「熟睡カーブ」のときに、
いわゆる「寝入りばな」のときに起こされると、
≪目が覚めない脚が立たない
フラリフラリと 転ぶなヨ≫
≪ほんとに眠いはちまき締めて
タバコ暇なし 出るアクビ≫
眠くて目が明かない歩けない這いつくばって、
いざ「投縄台・釣り投げ」へ、と。
これが連日連夜続くと、
さすがに栄養剤が欲しくなる。
「赤いしょんべん」まではなかったが。
- てなわけで枕までは思い至らなかった
五尺の寝台とはいっても、
それ以上、幅はおよそ三尺だったかな。
布団は作ってカバー兼用のシーツのタオル地。
当時のことで中身は「あずき」だったと思う。
○こうして一人前の漁師になった。
さだかではないが老いたる身なのか、
積年の海人の性なのか、
「眠りの件」は気にしない、気にしない。
仮設長屋の配給の枕の中身は、
「長さ7mm 直径4mm 厚さ0.5mm のプラスチックチューブ」だ。
≪これでいいのか炎暑の夕べ
馬齢重ねる 暑くとも≫
枕のことは「馬耳東風」の往時のはなしでした。
漁撈長の資格と人間関係
まぐろぐ
H25 2013-06-16 1510