代謝アップ術・青木晃アンチエイジング-アンチエイジング-まぐろぐ
[「肥る」「冷える」「老ける」が一挙解決!
医師の私も6キロやせた
代謝アップ法]-アンチエイジングの観点から、
これを本記事では紹介します。
次いで、
「肉体の消耗」-北の漁師の流儀へと、
筆を進めます。
☆ 食とアンチエイジング
○1日3食が代謝アップの秘訣-基礎代謝
- 基礎代謝は、
加齢と共に低下する。
摂取カロリーや運動量は変わらないのに、
エネルギーを消費しきれなくなり、
脂肪として蓄積されてしまう。
○生活習慣を変えることで、
代謝レベルを維持したり、
低下を緩やかにしたりできる。
☆ 代謝アップの鍵は4つある
1.食生活-代謝が下がる
消化のためにエネルギーを使う。
つまり、食事の回数が減ると、
代謝が下がってしまう。
※適量を1日3食摂ることが秘訣。
便秘-厳禁
消化器官が動かない状態では、
エネルギーが消費されない。
水分をこまめにたっぷりと。
2.睡眠
良質の睡眠を取ると、
「成長ホルモン」の分泌が盛んになって、
代謝が上がる。
自律神経のバランスが整い、
より代謝をアップさせる。
3.軽い筋肉トレーニング-高齢者には「ラジオ体操」
基礎代謝は、"筋肉量に比例する。"
筋肉を鍛えると、
代謝アップが期待できる。
※「深層筋」を鍛える
「ピラティス・ヨガ・太極拳・バレエエクササイズ」など。
-『考えるエクササイズ』
※スクワット-下半身の大きな筋肉を強化
○高齢者にはラジオ体操がお勧め
普段運動しない人や高齢者には、
筋肉トレーニングは危険なので、
ラジオ体操-全身の筋肉を使うように考えられている。
○運動できる身体-ウォーキングをプラス
運動ってどのくらいの運動がいいのかはまだ、
結論が出ていませんが、
少なくともアンチエイジング医学的に、
一日6千歩以上で骨粗鬆症・動脈硬化予防効果が、
1万歩以上でメタボ予防効果があることがわかっている。
☆ 4番目の代謝アップの鍵は『マッサージ』
※マッサージで「血行」をよくする
"細胞が活性化"されて体温が上昇し、
消費できるエネルギーも増えて代謝が上がる。
※"血液やリンパの流れがよくなることで"、
老廃物が体外に排出されやすくなることでも、
代謝アップにつながる。
リンパを流してアンチエイジング
-ゴム手袋マッサージ・筋肉引っ張りマッサージ
血液は心臓のポンプ作用で循環しますが、
リンパ系には心臓がありません。
"リンパ系の心臓にあたるものは筋肉の動きなのだ"。
☆ 3つのポイント-アンチエイジングの実践
1.安く手に入ること
2.誰でも続けられること
3.安心して心おきなく
※内科のアンチエイジングは、
内分泌・代謝の領域に大いに関係があります。
ホルモンや自律神経は縁の下の力持ち、
地味な存在で普段はあまり意識されません。
しかし、長い時間かけて身体を調整してくれているのです。
だから継続が重要なんです。
☆ 肉体の消耗-北の漁師の流儀
- 鰊刺網漁のすさまじさ-「脱水症状」
その昔200海里の規制が厳しくなかった時代、
オホーツク海に出漁。
- 連日の大漁また大漁-5000貫
目数(網の目全部)一杯鰊が総がかり。
約20トンのそれを凍結、
4時間ごとに起こされてまた凍結。
≪寝る間がない地獄網 娑婆に早く帰りたい龍神様ヨ≫
かからないときには全く皆無。
- これら操業のあるとき、
またも鰊の総掛かり、
デッキに積もって早膝を没するかさになる。
腹は減る、脚が上がらなくなる。
鋤簾・じょれんで押して落しに落とす大汗かいて、
残った鰊につまづいて、
ひっくり返る若い衆。
- たった一匹のそれに大笑い。
鰊の厚みが越えられない重度の脱水症状。
どうにか終わってふらふら食堂へ。
食って腹を満たして一安堵。
もりもり力がみなぎる漁師かな。
- 「肉体の消耗」その後の商売さわりなく
このように一航海に必ず山場がある。
例の「ヘリングバーガー」・鰊バーガー食いまくり、
こうして25日の間相務め350トン満船す。
まぐろぐ
H25 2013-02-12 0610