代謝術パワー・「白湯飲み」-アンチエイジング-まぐろぐ

代謝術パワー・「白湯飲み」-アンチエイジング

「白湯飲み」の紹介記事です。
それは、
インド伝統医学の"アーユルヴェーダ"の、
代謝アップ食事術(医食同源)の方法論です。

次いで、
北の漁師の流儀-白湯のみの、
かつての昔語りを述べます。

☆ 白湯飲みで胃腸を温めると代謝がアップし
  やせ体質に変身

 ○白湯の優れた点は二つある
 1.「胃腸が温まる」といわれる。
 さらに基礎代謝も高まる→「やせ体質」
 
 2.「胃腸が浄化される」
  便通がよくなって便秘が改善し、
  同時に水分の代謝が活性化して、
  「むくみ」も解消。

 ○身体が冷えると免疫力が低下
 - 白湯飲みで身体を温めると、
  免疫力も高まるので、
  風邪をひきにくくなるし、
  冷えや生理痛も改善。
  
 - 皮膚の温度も上がり、
  「新陳代謝」が活発になるので、
  肌にツヤ・潤いが戻って、
  生き生きとしたキレイな肌に。

☆ 何もしなくても一ヵ月で二キロやせる
 ○朝起きたら、
  50〜60度の白湯をマグカップ
  一杯(150ミリリットルぐらい)用意。
  
  ※少しずつすする。
  
 - 朝胃が最も冷えているため、
  まず胃を温めるわけです。

 ○昼食夕食時も白湯を飲みながら

  ※"ご飯、おかず、白湯と繰りかえす"
  のがベスト。
  
  そうすることで、
  胃が温まって消化機能が高まり、
  基礎代謝が上がる。
  
 ○食間にも
 - 一時間おきぐらいに、
  白湯を一口、二口すすると、
  胃腸を常に暖かい状態に保てる。
  
 - こうしてそれを飲み続けていると、
  特に何もしなくても、
  
  一ヵ月で二キロぐらいはやせられるものです。

 ○お酒を飲む場合には
チェイサー(酒の後にすぐ飲む水)として
白湯を飲む
- それは肝臓の負担を軽くするので、
 二日酔い予防となる。
 
 ○白湯はおいしくなるまで一週間ほどかかる
- 白湯を飲み始めの頃は、
 おいしくないと感じる人も多いでしょう。
 
 これは腸に毒素がたまり、
 詰まりを生じているため。

 ○一日に飲む白湯の量は700〜800ミリリットル
 - それをおいしく感じ始めるとつい飲み過ぎる。
  注意して。
  
 - 毎日1リットル以上飲み続けると、
  腸に必要な栄養分も流れてしまう。

引用
蓮村誠 論文
マハリシ南青山プライムクリニック理事長 医学博士

完全の白湯の作り方など


☆ 白湯飲みのかつての昔語り-北の漁師の流儀
 - 清水8トン→Fresh water/Feed water だけの50日航海。
  タンクが空になる覚悟の船出、
  造水器の水が頼りの乗組み総員。
  
 - 当然水質変化はあり得る話。
  船は揺れるので水は腐らない。
  おおいに心配なのは"南洋の冷え症"だ。
  清水のまま飲むからだ。
  
  操業間、知らず知らずに冷えるこの病。
  次第に清水の節約となり、
  
  ≪皆で白湯飲み 馴れればこりゃいいもんだ≫
  
  ≪手前で躾ける白湯の味 小便が間遠く助かるわ≫

 - そこで励行「白湯飲み」わかして飲む飲料水。
  これこそ先輩船方の知恵か。
  造水器の水も然り、
  冷凍機の霜を溶かした水-機関部員の特権。
  これが一番旨いし衛生上もトップ。

☆ 北緯30度線-真冬のとんぼ縄-この海区のが極上
  


トロびんちょう-こんなのが毎食膳

 - 今は絶えてないビンチョウマグロ縄漁
  若い衆を殺すから現在は着業しなくなった。




鬢長まぐろ
  
 - 戒名背負って稼ぐはことか、
  連日の操業いつも時化。
  
  ≪可愛い若い衆浪にとらせるか それともとんぼ獲らせるか≫

  ≪デッキで泳ぐ若い衆 流されてまた戻るデッキの上≫

 - 運良く生還天命尽きるまでは命を全う。
  こうして懐かしの母港へ。
  30度線でちゃんと働ければ一人前。

びんちょうまぐろをどう食べるか


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まぐろぐ
H25 2013-02-19 1530