味噌パワー・神州一味噌「膳みそ」-未病への挑戦- まぐろぐ
味噌パワー・神州一味噌「膳みそ」-未病への挑戦
近頃、発酵食品の機能性が注目されています。
味噌が様々な病気の予防に効果のあることは、
広く知られるようになりました。
特にガンの予防効果が注目されています。
これの大略を述べると共に、
味噌の『動物実験による放射能物質の排泄』について
小論を引用して記します。
カラダも心もキレイでありたい。
本当にカラダに良くておいしいものを選びたい。
そんな女性の声をかたちに。
カラダの内側からもっと美しく、すこやかに。
「神州一味噌・宮坂醸造」の
膳みそを紹介します。
次いで、
北の漁師の「味噌作りの思い出」と続けます。
☆ 味噌の抗がん作用に関する研究
◎味噌には、
発酵によって「脂肪酸エチル」という物質ができている。
これは、がんを引き起こす
『変異原の力を抑える作用』があると言われている。
また、酵母、乳酸菌、麹菌には、
変異原性物質を除去する効果が期待できる。
1981年には、がん学会で、
味噌汁を飲む回数が多い人ほど、
胃がん死亡率が低くなるという。
調査結果が報告されているほか、
ラットを使った動物実験でも、
がん発生率が減少することが確かめられている。
○味噌が胃がんの発生を低下させる
・原爆で被爆した人の中で長生きした人もいた。
この人たちが日常的にとっていた食べ物が味噌だった。
・味噌の原料は大豆です。
大豆も様々な健康効果がうたわれるので、
腫瘍発生を抑制しているのは大豆の成分なのか、
味噌の成分なのかが問われるところです。
そこで味噌をその仕込み時期から初期、
中期、完熟期に分けて、実験をしたところ、
その結果、「完熟期の味噌」の成績が最も良かったことから、
大豆ではなく、大豆発酵食品としての味噌に
効果があることがわかった。
◎胃がんの発生に限り『減塩味噌』にする必要なし
- 味噌の食塩は血圧も上げないことが判明されている。
・塩の制限が長寿の秘訣-台所の食材でがん予防
※癌にならない食生活のコツ
≪味噌パワー お袋の味・驚異の味噌力
嬉しい伝統食-北の漁師≫ と。
◎癌を発症させない4つの心構え!
1.「癌の最大の発症原因はストレス」と心得て、
休息を十分にとること。
人間関係の問題や、過労など気を付けるようにし、
薬は体にストレスをかけるため、
服用し過ぎないようにする。
2.「癌は怖い」と思い過ぎないこと。
癌に不安を感じること自体が、
強いストレスとなることもある。
3.癌にかかって抗癌剤や放射線治療、
手術が必要と言われた場合でも、
十分検討して必要最低限にとどめること。
4."副交感神経"を高める"鼻呼吸"などを生活に取り入れること。
鼻は呼吸器官。
外から入ってくる埃や塵を取り除く
「加湿器つき高機能空気清浄機」ですから、
鼻(鼻毛とその奥の粘膜)による呼吸で
細菌やウイルスの感染を防ぐことができる。
※癌の予防、又は治療を効果的に行うために、
自分の免疫力が
どのくらいのレベルにあるのか調べてみましょう。
☆ 動物実験による放射性物質の排せつについて
- アイソトープ(放射性同位元素)のヨウ素131と
セシウム134をマウスに投与し、
体内からの排せつ実験を行ったものです。
その結果、あらかじめ、
みそのえさを与えておいたマウスでは、
通常のえさを食べているマウスに比べ、
ヨウ素の排せつがより多く見られました。
また、セシウムについても、
みそ投与群のマウスのほうが、減少していました。
みその成分がどのように働いて、放射線防御作用を起こすのか、
いくつかの可能性が考えられています。
一つは、みその成分により、
体の代謝活性がよくなるということ。
さらに、みその成分中には、
血液中の放射性物質などと物理結合する物質があり、
それが放射性物質を排せつするのだろうと考えられています。
つまり、不溶性の放射性物質は血液中に溜まりますが、
みそ中の成分が血液中に高濃度で含まれていると、
これと結びつき、尿や汗などとともに、
排せつされることになります。
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神州一味噌・宮坂醸造-膳みそ-新しい味噌のカテゴリー!
500g×2個セット 1,100円(税込)
☆ 味噌パワーの三大効果と+アルファ
○味噌の三大効果
- 身近の毎日食べる味噌が、
こんなに身体にいいとは驚きだ。
1.がんのリスクを下げる
2.生活習慣病のリスクを下げる-『大豆サポニン』
3.老化の防止
○『メイラード反応』
-味噌は生きている!放っておけば発酵・熟成が進む
※原料である大豆などのアミノ酸が、
糖と反応して褐色に変化する。
大豆そのものは煮たり、蒸したりという通常の調理法では、
消化吸収が悪いのですが、
発酵している味噌なら大豆そのものを食べるよりも、
栄養素の消化吸収がしやすくなる。
にも関わらず、現在、日本人の味噌離れが進んでいて、
その消費量を味噌汁に換算すると
一週間に平均3杯という数字が出ている。
☆ 早春の味噌作りの思い出-北の漁師の流儀
- 春まだ遅き三陸の弥生三月
一族郎党こぞって集まり、
製造場(水産加工)で作る。
釜場(煮干しを炊く・重油バーナー)で、
かますから大豆をあけて早朝より。
≪擂るはミンチのちくわの器械
たちまちできる豆味噌のもと≫
≪手分けよろしくこね回せ
できあがりをごろうじろ 将棋の駒型に≫
- こうして上は丸く下は台形高さ二十センチ。
味噌だまは梁の上に板子をしいて、
並べて約1ヵ月のほったらかし。
- 半世紀以上も前のはなしながら、
「家の船に支給」
米・味噌・醤油は船主からの支給
一家眷属に配給
≪喜ぶ身内のいつもの笑顔
ご苦労さんと祖父さん恵比寿顔≫
古き良き時代のいさば屋(漁家)の慣わしでした。
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